「おみがき」と「お斎」お手伝いのお願い

寒くなってきましたが、お変わりございませんか。いつもお寺の行事にご理解・ご協力を賜り、誠にありがとうございます。

さて、本年は3年ぶりに通常通り 報恩講 が勤まります。すでにご案内の通り来る12月3日(土)、4日(日)を予定しています。そこで、たいへんお忙しい中恐縮ですが、その準備のため、下記によりお仏具の「おみがき」のお手伝いをお願いしたく、ご案内申し上げます。

また、報恩講「お斎」についてですが、今年はコロナ対策をしっかりと講じた上で準備をしたいと思います。お斎〔食事〕のお世話について、これまでは婦人会の班ごとの皆様に年毎交代でお手伝いをお願いしていましたが、婦人会の皆様方との話し合いの結果、今後、それらを統一して、婦人会・御門徒様で男女問わずお手伝い可能な方々にお集まりいただき、準備・接待等をお願いするということとなりました。

「お斎」とは、御門徒によって持ち寄られた食材で作り、宗祖聖人のご遺徳を偲びつつ、御同朋共々にいただく食事です。これまでお手伝いいただいていた方々はもちろんのこと、報恩講当日、ご都合つく当院有縁の御門徒の皆様方は、是否ともお手伝い賜りたく、お願い申し上げます。

ご多用中まことに恐縮ではございますが、万障お繰り合わせの上ご参集いただき、貴重なお時間・ ご意見を賜りますよう、お願い申し上げます。

    日時  「おみがき」 11月26日(土)  午後二時~     
          「お斎」相談会  同日       午後三時頃~

    場所   了願寺本堂

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吊柿お手伝いのお願いと写経会ご案内

吊柿お手伝いのお願い

今年もお寺の柿の木の「吊し柿」の準備会をしたいと思います。

了願寺では、境内にある柿の木の実を、この時期に吊し柿にして、12月 (今年は 3・4 日) の 報恩講 にご参詣の方々にお配りしています。2〜3 週間ほど境内に吊して、報恩講には出来上がるようにします。そこで、その準備のため、下記の写経会の少し前にお集まりいただき、お手伝いをお願いできたらと思います。誠にあつかましいお願いで恐縮いたしますが、なにとぞよろしくお願い申し上げます。

  日時:令和4年11月9日(水) 午後1時より(1時間ほど)
  持ち物:特になし。作業しやすい服装で。  
        (お道具類はお寺がご用意します)

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11月写経会ご案内

了願寺では現在月に一度写経会を開いています。

題材は皆さまにも馴染みの深い『正信偈』です。日々お勤めしている言葉を、お寺の本堂で心を鎮めてかみしめてみませんか?この写経会にはお習字の先生もお招きしたいと思いますが、一般の習字教室と違ってあくまでも「写経会」ですので、はじめに少し書き方のご指導をいただき、あとは「黙々と書いていただく」という会にしています。時間はおよそ1時間から1時間半ほど (集中力が切れるまで…) を予定しています。

今月の写経会は、上記の吊柿準備会のあとに行いたいと思います。ご都合付く方は引き続きご参加ください。今月は費用はいただきません。毎月第2水曜日の午後2時からを写経の時間にしたいと思います。お道具類などはお寺でご用意させていただきますので、お念珠だけ持ってどうぞお気軽に起こしください。

   日時:令和4年11月9日(水) 午後2時より(1時間ほど)  
   費用:1,500 円(今月はなし)   
   講師:ご門徒の師範の先生
   題材:『正信偈』(毎回 16 行ほど)
   持ち物:お念珠(その他お道具類はお寺がご用意します)

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令和三年 了願寺報恩講円成

さる12月5日 (日) 午後2時より、皆様方の多大なるご協力のもと、無事本年も当院報恩講が円成いたしました。心より感謝申し上げます。

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昨年に引き続き本年も、コロナウイルス感染症に配慮した報恩講となりまして、例年2日行っている法要も、今年は1日1座のみとなりました。お昼の「御斎」も今年は控えさせていただきました。しかし、荘厳等の準備や報恩講の特別のお勤め等は例年通りしっかりと行われ、特に仏花は伝統を継承しつつ近代的な花材も使用された、すばらしいものが整えられたように思います。

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ご案内の段階では、2時からの法要のみのご案内で、3時にはすべての儀式が終了するという予定でした。その予定通り、お勤め終了の3時ごろで一旦締めさせていただいたのですが、その後、ご希望の方だけに残っていただき、当院住職が報恩講のご法話をさせていただきました。長い期間、本堂での法話ができないことが心にひっかかっておりましたので、このような形にさせていただきましたが、お残りになってくださった方々は最後まで熱心に聞いてくださっておりました。

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古来「真宗門徒にとっての一年は報恩講に始まり、報恩講に終わる」と言われてきました。お寺にとっては、これからまた、来年の報恩講へと向けた一年がはじまりますが、暦の上ではあともう少し一年が残っています。

1月1日の元旦は11時より本堂にて修正会が勤まります。お勤めのあとにはおせちと少しのお酒をいただくことが通例となっています。年始お時間が許しますならば、ぜひとも本堂へ新年のお参りにお越しください。

寒さも厳しくなってきました。くれぐれも健康にはご留意なさって、お念仏とともに良いお年をお迎えくださいますよう心より祈念致しております。

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令和3年 了願寺「報恩講」のご案内

秋冷の候 益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。

昨年から続く新型コロナウイルス感染症への脅威との戦いは、長期戦となり、気がつけば今年も年末の報恩講のご案内の時期となっておりました。皆様方におかれましては、今年もまた大変なるご心労を重ねられた一年となっておられるかと存じます。心よりお見舞い申し上げます。

当院におきましても、昨年来、定例行事や法要等が例年通りには行うことができず、試行錯誤の日々でした。未曾有の事態の中で、あらためてお寺としての役割について日々反省を促されている次第です。

さて、当院では例年二日間にわたり報恩講をお勤めしておりますが、今年もまたコロナ禍の影響で長時間の法要は躊躇われ、下記の「一日のみ」お勤めしたいと思います。日程短縮とは言え、報恩講とは真宗門徒にとって一年の中でもっとも大切な仏事です。私たちは、この集まりの場で、共に宗祖親鸞聖人の教えに遇い、自らの依りどころを教えていただいた御恩に報謝し、教えを聞信して、念仏申す身となっていくことを毎年心新たに誓います。

お寺としましても、本堂の映像を映した別室の用意や焼香のみの参詣等、感染症への十全なる対応を講じて臨みますとともに、ネット中継での法要参加も対応します(下記参照)。皆様方におかれましてもマスク・消毒・距離の確保等の対策を十分に心がけていただき、決してご無理は申しませんが、できうる限りのご参詣をお待ちしております。

              記

一.日程  令和三年 十二月 五日(日)
              午後 二時~  日中(おつとめ)

*本年は十二月五日(日)の午後二時からのおつとめ一座のみの法要となります。例年はお昼に婦人会の方々でご用意いただいた「お斎」をいただいておりますが、ご相談の結果、昨年に続きこちらもひかえさせていただきます。午後二時法要開始ののち三時にはすべての次第が終了する予定です。

*当院報恩講は毎年皆様方の篤厚のご懇志とご協力で勤めさせていただいております。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

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ZOOMを利用したリモート法要のご案内

コロナウイルス感染症拡大に伴い、あらゆる業種でインターネットを利用したリモートでの会合が行われています。お寺関連でも昨年4月の最初の緊急事態宣言発令以降、人の集まる法要や講座などの集まりを自粛せざるをえない状況が続いています。そこで、当院でも試験的に、法要・月参り・講座について、ZOOMをはじめリモート会議用ツールを利用して実施しております。

ZOOMの使い方についてはここでは渇愛させていただきます。すでにご存知の方も多いとは思いますが、はじめてご使用になられる方はサイト上に丁寧な説明がたくさんありますので、GOOGLEなどのネット検索を利用して各自お調べいただければ幸いです(お寺に直接お電話でお問い合わせいただいても結構です)。

また、リモートにてご参加を検討してくださる方は事前にお寺まで (ama@ryogan.org, 06-6471-5942) ご一報ください。お寺のZOOMのミーティングIDとパスコードは以下になります。

  ミーティングID 980 117 4432
  パスコード 253354
  了願寺報恩講
  日時 12月5日(日)午後2時より

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令和3年 真宗本廟 (東本願寺) 報恩講のお知らせ

今年も、真宗本廟(東本願寺)では「報恩講」が勤まります。報恩講は、宗祖親鸞聖人の御祥月命日に勤まる法要で、真宗門徒にとって一年でもっとも大切で中心となる仏事として毎年勤まっています。

東本願寺では、今年も11月21日(日)から28日(日)までの8日間にわたり勤まります。

なお、今年も新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、当院了願寺からの団体参拝は控えさせていただきます。各自でのご参拝をお願い申し上げます。ご参拝される皆様は当院までご一報いただければ幸いです。

インターネットライブ配信◆

今年も、法要・法話の様子をインターネットにてライブ配信します。YouTube東本願寺公式チャンネル にてご覧ください。

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令和3年 難波別院 (南御堂) 報恩講のお知らせ

難波別院 (南御堂) では来る2021年10月25日(月)から10月28日(木)にかけて「報恩講」が勤修されます。今年は27日(水)の結願逮夜ならびに結願日中(木)に大谷暢裕ご門首がご出仕をされ法要が勤まります。 法要の詳細につきましては、下記の「日程」をご確認ください。

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今年度の難波別院の報恩講は、新型コロナウイルス感染症の感染防止の観点から、例年の諸行事の大半が中止となっています。。法要については、時間短縮・換気・参拝席の間隔を充分に空けるなどの感染予防対策が講じられます。ご参拝の際は、マスク着用等の感染防止対策をとっていただきますようお願い申し上げます。

なお、今年度も当院了願寺からの団体参拝は行いません。各自のご参拝をお願い申し上げます。何か不明な点があれば当院までご連絡ください。

リンク

令和2年了願寺報恩講円成

本年も皆様方のお陰様を持ちまして、無事令和2年の了願寺報恩講が円成いたしました。

今年はコロナ禍の中、法話やお斎など、例年通り盛大にお勤めすることはできず、一日一座のみの法要となりましたが、できうる限りの感染症対策のもとご門徒様方のご参詣を賜り、一年で最も重要な法要を無事勤めることができました。心より感謝御礼申し上げます。

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本年も、仏花をはじめ報恩講のお荘厳も、ぜひともより多くのみなさまにご参詣いただきご覧頂きたかったのですが、コロナウイルス再蔓延に伴って、なかなかお寺へ足を運んでいただくことが厳しい状態の中での法要でした。ここに写真だけでも掲載させていただきたいと思います。まだしばらく本堂にはこのお荘厳を保っておきますので、お寺へお越しの折はぜひとも本堂へも足を運びお参りください。

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今年は密空間を避けるため、本堂下の一階会館でも法要を同時配信で参拝できるように工夫しました。コロナウイルスの感染拡大が進む中、今後、このような形でのお寺での法要もあるかと思いますので、どうかご門徒様方にもご活用いただき、感染症対策へ配慮した法要の形を共々に考えてまいりたい所存です。

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それでは、本年も残り少なくなってきました。くれぐれも体調管理にはお気をつけいただき、お念仏とともに、よいお年をお迎えくださいますよう心より祈念いたします。

令和2年了願寺報恩講ご案内

秋冷の候 益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。

本年は新型コロナウイルス感染症への脅威との戦いの一年で、気がつけば年末の報恩講のご案内の時期となっておりました。皆様方におかれましては、大変なるご心労を重ねられた一年となっておられるかと存じます。心よりお見舞い申し上げます。

当院におきましても、本年は定例行事や法要等が例年通りには行うことができず、試行錯誤の日々でした。未曾有の事態の中で、あらためてお寺としての役割について日々反省を促されている次第です。

さて、当院では例年二日間にわたり報恩講をお勤めしておりますが、今年はコロナ禍の影響で長時間の法要は躊躇われ、下記の「一日のみ」お勤めしたいと思います。日程短縮とは言え、報恩講とは真宗門徒にとって一年の中でもっとも大切な仏事です。私たちは、この集まりの場で、共に宗祖親鸞聖人の教えに遇い、自らの依りどころを教えていただいた御恩に報謝し、教えを聞信して、念仏申す身となっていくことを毎年心新たに誓います。

お寺としましても、感染症への十全なる対策を講じて臨みますとともに、皆様方におかれましてもマスク・消毒・距離の確保等のご対応を十分に心がけていただき、決してご無理は申しませんが、できうる限りのご参詣をお待ちしております。

一. 日程  令和2年12月6日(日)
              午後2時~  日中(おつとめ)
                        三時終了予定

*本年は12月6日 (日) の午後2時からのおつとめ一座のみの法要となります。今年は法要後の法話も予定しておりません。また、例年はお昼に婦人会の方々でご用意いただいた「お斎」をいただいておりますが、みなさまとご相談の結果、今年はこちらもひかえさせていただきます。午後2時法要開始ののち、3時にはすべての次第が終了する予定です。

*当院報恩講は毎年皆様方の篤厚のご懇志とご協力で勤めさせていただいております。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

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令和元年 了願寺報恩講円成

さる11月30日 (土)・12月1日 (日) の二日間に渡りまして、皆様方の多大なるご協力のもと、無事本年も当院報恩講が円成いたしました。心より感謝申し上げます。

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本年も昨年同様、奈良県王寺町安專寺ご住職、藤井紀安先生にお越しいただき、「念仏には無義をもって義とす」というご講題でお話いただきました。先生には難解になりがちな浄土真宗の教え、とくにご講題のお念仏の意義や報恩講の心構えについて、日常的な出来事や笑いも交えながら、心に響くお話をなさってくださり、ご参詣の皆様方は、共々に熱心にご聴聞くださっておりました。

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本年は、仏花も大阪教区の「ちいちの華」のメンバーの方にお越しいただき、実に立派なお花を立てていただき、法要が例年以上により引き締まったように思います。

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12月1日午後からの結願日中のお勤めは、法中の僧侶の方々のお経の声が高らかにお御堂の中に響き渡り、当院一年を締めくくるにふさわしい、大変荘厳な儀式となりました。ご門徒の方々も一体となり、これ以上にない儀式の空間となっていたように感じます。

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藤井先生のお話にもあったとおり、古来「真宗門徒にとっての一年は報恩講に始まり、報恩講に終わる」と言われてきました。お寺にとっては、これからまた、来年の報恩講へと向けた一年がはじまりますが、暦の上ではあともう少し一年が残っています。

1月1日の元旦は11時より本堂にて 修正会 が勤まります。お勤めのあとにはおせちと少しのお酒をいただくことが通例となっています。年始お時間が許しますならば、ぜひとも本堂へ新年のお参りにお越しください。

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写真撮影 : 了願寺門徒 木山智絵さん

寒さも厳しくなってきました。くれぐれも健康にはご留意なさって、お念仏とともに良いお年をお迎えくださいますよう心より祈念致しております。

「おみがき」と「お斎」お手伝いのお願い

寒くなってきましたが、お変わりございませんか。いつもお寺の行事にご理解・ ご協力を賜り、誠にありがとうございます。

さて、本年もまた来る十一月三十日(土)、十二月一日(日)に当院 報恩講 が勤まります。そこで、たいへんお忙しい中恐縮ですが、その準備のため、下記によりお 仏具の「おみがき」のお手伝いをお願いしたく、ご案内申し上げます。

また、報恩講「お斎」のお世話について、これまでは婦人会の班ごとの皆様に年毎交代でお手伝いをお願いしていましたが、婦人会の皆様方との話し合いの結果、 今後、それらを統一して、婦人会・御門徒様で男女問わずお手伝い可能な方々にお 集まりいただき、準備・接待等をお願いするということとなりました。「お斎」とは、 御門徒によって持ち寄られた食材で作り、 宗祖聖人のご遺徳を偲びつつ、御同朋共々にいた だく食事です。これまでお手伝いいただいていた方々はもちろんのこと、報恩講当日、 ご都合つく当院有縁の御門徒の皆様方は、是否ともお手伝い賜りたく、お願い申し 上げます。 ご多用中まことに恐縮ではございますが、万障お繰り合わせの上ご参集いただき、 貴重なお時間・ご意見を賜りますよう、お願い申し上げます。

           記
 
一.日時 「おみがき」 十一月二十三日(土) 午前九時〜
      「お斎」相談会  同日         午前十時頃〜

一. 場所  了願寺本堂

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