新年あけましておめでとうございます。
さて、令和七年第一回目の写経会は以下の日程で行います。
1月写経会 : 1/20 (火) 14:00-- 場所 : 本堂 持物: なし (お寺が用意します)
昨年最後の写経会では一年の抱負(四字熟語)を書いていただきました。
今年から再び本来の写経に戻ろうと思います。ときどき、習字も合間に混ぜてみます。テーマはその都度考えます。ぜひともご参加ください。
新年あけましておめでとうございます。
さて、令和七年第一回目の写経会は以下の日程で行います。
1月写経会 : 1/20 (火) 14:00-- 場所 : 本堂 持物: なし (お寺が用意します)
昨年最後の写経会では一年の抱負(四字熟語)を書いていただきました。
今年から再び本来の写経に戻ろうと思います。ときどき、習字も合間に混ぜてみます。テーマはその都度考えます。ぜひともご参加ください。
令和七年の定例行事・年間行事です。
了願寺行事(令和七年) 【定例行事】 ・晨朝(朝のおつとめ) 毎朝 午前七時〜 ・写経教室(写経・習字・お聖教の学びの場) 第三火曜日 午後二時〜 ・お講(宗祖親鸞聖人ご命日のつどい 『正信偈』に学ぶ) 每月二十八日 午後二時〜 【年間行事】 ・修正会(元日のおつとめ) 一月一日(水) 午前十一時〜 ・春の彼岸会法要(春分の日) 三月二十(木) 午前十時〜 ・花祭り(お釋迦さま誕生会) 四月五日(土) 午後二時〜 *四月一日〜八日まで花御堂が出ます ・永代経法要(永代経をお勤めの方) 六月七日(土) 午後二時〜 ・盂蘭盆会法要 八月十五日(金) 午前十時〜 *八月十二日〜十五日に墓地管理費受付が出ます ・秋の彼岸会法要(秋分の日) 九月二十三(火) 午前十時〜 ・報恩講(宗祖親鸞聖人祥月ご命日) 十一月二十九日(土) 午後二時〜 逮夜(おつとめ) 三十日(日) 午前十時〜 晨朝(おつとめ) 午後二時〜 日中(おつとめ)
新年明けましておめでとうございます。今年も新しい年を迎えることができました。
思えば、昨年は元日の能登半島の地震からはじまった一年でした。本年も、1日の夕方には、やはり一年前のことが思い出され、なにかそわそわした瞬間を過ごしました。
お寺では元日の午前11時から修正会のお勤めが本堂でありました。毎年参詣者はそれほど多くはないのですが、私たちの家族とわきあいあいと正信偈をお勤めしました。その後、本堂には、ぽつぽつと本堂へのお参りの方々が訪れ、いくつかのご家族とは、簡単なおつまみと少しのお酒を飲み交わしました。現在、このブログを更新しているのは1月3日の午後ですが、住職は本堂にてご参詣者をお待ちしつつ、この文章を書いています。お天気にも恵まれ、のどかな年明けを迎えています。
昨年一年間を振り返えると、私の印象に残ったことは、多くの方々にとってもそうであると思うのですが、情報の在り方がいよいよ変化したなということを非常に強く感じた一年だったように思います。東京都知事、兵庫県知事、アメリカ大統領選挙などの選挙報道をはじめ、日々更新されるニュースが、従来の新聞・メディアから、インターネットを介したSNS中心の情報へと、いよいよ移行したということを、強く感じたのです。もちろん、ここ数年その傾向はあったのですが、特に昨年はそのように感じる機会が多かったように思います。今年もまた、この傾向はどんどんと進行していくのだろうと思います。
そうして、情報媒体がネット中心になるにつれ、様々なニュースが即座に大量に詳細に手元に届く一方で、情報を受け取る側が、そられの情報の真僞を定めることがいよいよ困難になるのだなあということも、あたらめて強く感じました。情報量が多くなるにつれ、私たちはどの情報が真実か見分けることができなくなるのです。こうしたことは、ここまでSNSが発展するまで、少なくとも私自身はあまり深く考えることすらありませんでした。単純に、情報量が増えれば、それだけより真実に近づきやすくなるというくらいに考えていたところがありました。事実は、その逆でした。情報のネットワーク網が広がるにつれ、私たちはより混乱するのです。そうなってみれば、当然そうだという気もするのですが、ともかくそうしたことも、強く感じた一年でした。
こうしたあらゆる情報に簡単にアクセスできるかに思える時代にあって、私たちが真に物事の真僞を見定めるには、いったいどうしたらよいか。少なくとも、私たちが本当に知りたいことは、簡単にはアクセスできない、ということを常に念頭に置いておくことは必要かもしれません。今年は私自身とこうした情報の関係を、少し見直してみようと感じている年始のいっときです。
それでは、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
12月の写経会は第三火曜日の12月17日 (火) の午後2時からです。今年最後のお寺のイベントになります。
12月写経会 : 12/17 (火) 14:00-- 場所 : 本堂 持物: なし (お寺が用意します)
了願寺写経会は浄土真宗のお聖教『正信偈』からはじまり、法然上人の『一枚起請文』、大無量寿経の偈文『嘆仏偈』と進んできております。『嘆仏偈』が終了した方から、いわゆる「お習字」をしています。日常に潜む仏教語を書いています。今月は先月に引き続き「愚癡」「有頂天」「人間」を書きます。時期的に、来年の抱負などもよいかもしれません。よろしくお願いいたします。
みなさんの作品は11/30 (土)・12/1 (日) の報恩講で展示させていただきました。
昨日から当院報恩講が勤まっています。法要(法話)は zoom でつないでいます。
トピック: 了願寺法要 時刻: こちらは定期的ミーティングです いつでも 参加 Zoom ミーティング https://us06web.zoom.us/j/9801174432?pwd=R2pMM3FQN2svTG5ieTRTZ1BIR21yQT09&omn=82041334870 ミーティング ID: 980 117 4432 パスコード: 253354
秋も一段と深まり、日だまりの恋しい季節となりました。皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。
報恩講とは浄土真宗の開祖親鸞聖人の祥月命日 (11月28日) に合わせて毎年勤められる法要で、浄土真宗にご縁のある方々によって過去何百年の間大事にされ、私たちにまで引き継がれてきた一年の中でもっとも大切な仏事です。本山である東本願寺では、毎年11月28日を含めた8日間、一年で最大規模の法要が勤まります。全国の各寺院では、本山の御正忌報恩講の日程の前後で (本山と日程が重ならないように) 報恩講が予定されます。当院了願寺では、毎年本山の御正忌の後の最初の土・日で報恩講が勤まります。
浄土真宗にご縁のある私たち門徒は、この御講 (あつまり) の場で、一年を締めくくる荘厳な仏事に身を置き、同時代に共に生きる同行の方々と膝を突き合わせながら、ご一緒に真実の教えに触れ、自らに響く生命の声に耳を傾けます。
今年もまた下記の通り二日間お勤めさせていただきたいと思います。初日はお勤めの後、当院住職が法話を行います。二日目は午前午後の各お勤めの後、昨年に引き続き石川県光闡坊住持の佐野明弘師にご法話をいただきます。親鸞聖人よりお示しいただいた、信の上のお念仏を共々に称えさせていただきたく、皆様方の多数のご参詣をお待ちしております。
記 一. 日程 令和6年 11月30日(土) 午後 二時 逮夜(おつとめ) 三時 法話(当院住職) 12月 1日(日) 午前 10時 晨朝(おつとめ) 11時 法話(佐野明弘師) 12時 お斎接待 午後 2時 日中(おつとめ) 3時 法話(佐野明弘師) 一. 講師 石川県光闡坊住持 佐野明弘師(京都 大谷専修学院長)
*本年は12月1日 (日) の午前・午後と石川県光闡坊住持の佐野明弘先生にお越しいただきご法話いただきます。佐野先生は当院住職が日頃から公私共にお世話になりご指導いただいている先生です。昨年に引き続きご多忙の中、了願寺までご遠方よりお越しいただきご法話いただきます。ぜひとも住職と共にご聴聞いただければ幸甚です。
*1日の日中 (午後二時から) は法中のお寺様方も来られて、当院の法要のうち一年で最も重い法要が勤まります。全日程ご都合つかれない方も、一日の午後からはぜひともご参詣・ご聴聞賜りますようご案内申し上げます。
*法要は ZOOM を利用してオンラインでも参加できます。
トピック: 了願寺法要 時刻: こちらは定期的ミーティングです いつでも 参加 Zoom ミーティング https://us06web.zoom.us/j/9801174432?pwd=R2pMM3FQN2svTG5ieTRTZ1BIR21yQT09&omn=82041334870 ミーティング ID: 980 117 4432 パスコード: 253354
*当院報恩講は毎年皆様方の篤厚のご懇志とご協力で勤めさせていただいております。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
今年もお寺の柿の木の「吊し柿」の準備会をしたいと思います。
了願寺では、境内にある柿の木の実を、この時期に吊し柿にして、11/30、12/1 の報恩講にご参詣の方々にお配りしています。2〜3 週間ほど境内に吊して、報恩講には出来上がるようにします。そこで、その準備のためみなさまにお集まりいただき、 お手伝いをお願いできたらと思います。誠にあつかましいお願いで恐縮いたしますが、なにとぞよろしくお願い申し上げます。
記 日時: 令和6年11月9日(土) 午後2時より(1時間ほど) 持ち物: 特になし。作業しやすい服装で。 (お道具類はお寺がご用意します)
また、すでにここでは ご案内 していますが、了願寺では現在月に一度写経会を開いています。題材は皆さまにも馴染みの深い『正信偈』からはじまり、『一枚起請文』『嘆仏偈』と進みます。いわゆるお習字にもチャレンジします。日々お勤めしている言葉を、お寺の本堂で心を鎮めてかみしめてみませんか?この写経会にはお習字の先生もお招きしたいと思います。
時間はおよそ 1 時間ほどを予定しています。 毎月第3水曜日の午後2時からを写経の時間にしています。お道具類などはお寺でご用意させていただきますので、お念珠だけ持ってどうぞお気軽に起こしください。
記 日時: 令和6年11月20日(水) 午後2時より(1時間ほど) 費用: 1,000 円 講師: ご門徒の師範の先生 題材: 『正信偈』『一枚起請文』『嘆仏偈』その他 持ち物: お念珠 (その他お道具類はお寺がご用意します)
寒くなってきましたが、お変わりございませんか。いつもお寺の行事にご理解・ご協力を賜り、誠にありがとうございます。
さて、本年も通常通り 報恩講 が勤まります。すでにご案内の通り来る11月30日(土)、12月1日(日)を予定しています。そこで、たいへんお忙しい中恐縮ですが、その準備のため、下記によりお仏具の「おみがき」のお手伝いをお願いしたく、ご案内申し上げます。
また、報恩講「お斎」についてですが、今年も昨年同様に準備をしたいと思います。お斎 (食事) のお世話について、これまでは婦人会の班ごとの皆様に年毎交代でお手伝いをお願いしていましたが、婦人会の皆様方との話し合いの結果、今後、それらを統一して、婦人会・御門徒様で男女 問わずお手伝い可能な方々にお集まりいただき、準備・接待等をお願いするということとなりました。
「お斎」とは、御門徒によって持ち寄られた食材で作り、宗祖聖人のご遺徳を偲びつつ、御同朋共々にいただく食事です。これまでお手伝いいただいていた方々はもちろんのこと、報恩講当日、ご都合つく当院有縁の御門徒の皆様方は、是否ともお手伝い賜りたく、お願い申し上げます。
ご多用中まことに恐縮ではございますが、万障お繰り合わせの上ご参集いただき、貴重なお時間・ ご意見を賜りますよう、お願い申し上げます。
記 一. 日時 「おみがき」 11月24日(日) 午後二時 「お斎」相談会 同日 午後三時頃 一. 場所 了願寺本堂
秋麗の候 ますますご健勝にお過ごしのことと存じます。
今年は元日から能登半島の大地震が発生し、今までになく能登まで行ったり来たりと、災害についてあたらめて考えさせられる一年でした。 能登の復旧はまだまだといったところで、私の妻の実家のお寺 (七尾市 浄覚寺) も、まだ本格的な復旧作業ははじまってもいない状況です。大阪の私たちの住んでいる地域も、大きな災害に見舞われてきた地域ですので、あたらめて災害への意識を高める必要を感じる日々です。
さて、すでにご案内の通り、 今年も報恩講が11月30日 (土)、 12月1日(日)と勤まりますので、その前に総代会を開催させていただきたいと思います。案件・日程等は以下の通りです。内容は公開しますので、ご興味のある方は下記日程に本堂にお越しください。
記 一、 日程 令和6年11月17日 (日) 午後4時より 一、 場所 了願寺本堂 一、 案件 ・令和六年報恩講について ・納骨堂・樹木葬の近況報告 ・今後の寺院経営について ・その他
11月の写経会は第三水曜日の11月20日 (水) の午後2時からです。
11月写経会 : 11/20 (水) 14:00-- 場所 : 本堂 持物: なし (お寺が用意します)
了願寺写経会は浄土真宗のお聖教『正信偈』からはじまり、法然上人の『一枚起請文』、大無量寿経の偈文『嘆仏偈』と進んできております。『嘆仏偈』が終了した方から、いわゆる「お習字」をしてみたいと思います。日常に潜む仏教語を書いていこうと思います。今月は先月に引き続き「愚癡」「有頂天」「人間」を書いてみます。よろしくお願いいたします。
みなさんの作品は11/30 (土)・12/1 (日) の報恩講で展示させていただきます。