お墓掃除お手伝いのお願い

今年もお盆が近づいてまいりました。

お盆の期間は、一年でもっともお墓にご参詣くださる方の多い時期です。 そこで、今年も例年通り、了願寺有縁の方々にご協力いただいて、下記により墓地の草刈りなどの掃除を行いたいと思います。

時間は日中の気温が上がる前の朝に行いたいと思います。 お忙しい中、誠に恐れ入りますが、何卒ご協力の程よろしくお願いいたします。

日時 令和5年7月31日 (月) 午前6時から (1時間ほど)
場所 了願寺 墓地集合

*お道具類はお寺でご用意させていただきます。作業しやすい服装でお越しください。

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樹木葬スペース「梅」満開

境内に新設された 樹木葬スペース の「梅」満開です。ここにはシンボルツリーとして樹齢300年のオリーブが植樹されていますが、境内にもともと植わっていた「梅」がこの季節とてもいい感じです。ぜひお近くにお越しの折は、お立ち寄りください。

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昨年の10月にオープンしたばかりの了願寺樹木葬スペースですが、すでに何名かの方がご検討中です。石版プレートは以下のような感じになります。自由にお好きな言葉や絵柄を入れていただけます。まだまだ、スペースに余裕がありますので、当面は石版の位置はご希望の場所に配置していただけます。こちらも、ぜひともご検討ください。

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境内には、この樹木葬スペースの見応えたっぷりのオリーブをはじめ、「梅」や「桜」などの国産の花木だけでなく、世界中の様々な珍しい植物が置かれています。下の写真は現在山門前に置かれている「ユッカ」(Yucca Rostrata) というメキシコ北部原産のリュウゼツラン科の植物で、なかなか目にすることがない見ごたえがある植物です。

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その後ろに咲いているのは黄花の「マンサク」で、とても不思議な花を咲かせています。香りもとてもよく、お寺の入り口に置いています。

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これからの暖かくなる季節、境内では様々な植物が楽しめます。お気軽に散歩がてらにお立ち寄りください。

出来島駅前「了願寺」看板設置

了願寺では、今年に入って 納骨壇樹木葬 の設置を行ってきました。また、従来からの 永代供養墓 (合祀墓/共同墓) に加えて、新設された樹木葬スペースにも永代供養墓を新設しました。一方で、従来からあった 墓地 も年々お墓じまいが進むに連れて空きが増えてきました。

コロナ禍を経て、社会全体が大きく変化しようとしています。お寺や仏事に関しても同様で、今大きな変革期にあります。こうした社会の変化を受けて、お寺側も柔軟に対応していかなければならない時代になっています。お寺側の取り組みを、より多くのみなさまに周知するため、お寺の役員様方や檀家様方のお知恵を拝借しつつ、今少しずつ行動を開始しています。そのような行動の一環として、まずは、お寺の存在をより多くの方に知っていただこうと、最寄り駅の「出来島」駅前に看板を設置しました。

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今回のこの看板設置は、お寺の役員様方の多大なるご協力のもと実現したもので、心よりお礼申し上げます。

デザインは少し思い切って派手なものにしました。駅前の高立地での看板ですので、なにより目立つように赤を基調とする思い切ったデザインにしました。お寺の看板としてはいささか斬新すぎるきらいもあり、賛否両論あると思うのですが… ご覧になられた方で、なにかお気づきの点があればお知らせいただけると幸いです。

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お寺では、町会の掲示板や回覧板、区の新聞やフリーペーパー等を利用して、効率的にお寺のご案内ができればと思案しております。なにか妙案をお持ちの方はぜひともお知恵をお貸しください。

了願寺樹木葬スペース工事進行中

すでに お知らせ しているように、了願寺では樹木葬スペースの新設工事が進行中です。先日メインのシンボルツリーであるオリーブの古木 (推定樹齢200年以上) の植樹が完了しました。完成は10月の頭を予定していますので、もう間もなくといったところです。

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10/2 (日) に役員会が行われる予定で、その場で細かい規約や各種値段設定など最終的なことが話し合われる予定です。詳細はもうしばらくお待ち下さい。早ければ10月頭の完成直後から受付が開始できると思います。本記事をご覧になられた方で、ご興味を持たれた方はお寺までご連絡ください。

なお、この樹木葬スペースは、お住まいの地域や、当院の門徒であるかどうか、また各ご家庭の宗派といったことを問いません。ただし、納骨の儀式は当院住職が執り行わせていただきます (真宗大谷派[東本願寺]の儀式作法で)。その点、あしからずご了承ください。その他、詳細は決定次第このサイトでもお知らせします。

プレート

色の選択 (3色)

完成イメージは以下のような感じです。

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画像左奥がオリーブ古木 (シンボルツリー) の植樹スペース、右奥が合祀墓 (共同の納骨場所) となります。合祀墓への納骨とは別に、個別にプレートを設置できるように設計されています。プレートの色は以下の三色 (黒・赤・白) からお選びできます。

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デザイン (自由)

プレートのデザインは自由に設定できます。サンプルとして以下のようなデザインが可能です。

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了願寺「樹木葬」新設のお知らせ

樹木葬とは、どんなお墓?

近年、雑誌やテレビ番組などで終活情報が取り上げられる機会が増え、「樹木葬(じゅもくそう)」という言葉を耳にしたことのある方も多いのではないでしょうか。

【樹木をシンボルとしたお墓】

樹木葬とは、墓石の代わりに樹木をシンボルとするお墓です。桜や紅葉、ハナミズキやオリーブなどのシンボルツリーの周りに遺骨が埋葬されます。

【継承を必要としない個人供養】

樹木葬は基本的に、後継ぎを必要としない永代供養です。お一人様や、ご夫婦などで利用するケースがほとんどです。

【安価な供養方法】

樹木葬は、コンパクトでシンプルなかたちのお墓です。ご遺骨を埋葬するだけの小さなスペースで済むため、一般的なお墓よりも費用が安く抑えられます。これらの特徴が、現代社会に生きる人々のお墓に対するニーズとマッチしているため、大きな注目を集めているのです。

了願寺樹木葬スペース

了願寺でもこうしたニーズに応えるため、現在樹木葬の新設を進めています(令和4年10月完成予定)。シンボルツリーとして300年オリーブを植樹し、コストもなるべく抑えられるよう計画しています。興味を持たれた方はお寺までお気軽にご連絡ください。

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墓地管理費のお願い

了願寺墓地に墓石をお持ちの方には、墓地管理費(お水代)として年間費をお収めいただく必要があります。

お納めいただく時期は、墓参の折、一年のうちいつでも構わないのですが、例年お盆の時期にもっともお参りの方が多いので、この時期に了願寺婦人会の皆様にお手伝いいただき、正面玄関に受付を出しています。正面玄関にて納入いただき、氏名・住所・連絡先・納入額をご記帳下さい。

管理費の額は特に定めておりません。令和4年分未納の方はこの時期にお納め頂ますようお願い申し上げます。

婦人会受付期間: 8/12 (金)--16 (火)

正面玄関にて

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了願寺墓地 共同墓盆会法要ならびに地藏盆のお知らせ

共同墓 盆会法要

- 八月十五日 (日) 午後一時〜

- 共同墓前にお集まりください

*共同墓 (永代供養墓) 墓標前にてお盆のお勤めをします。共同墓への納骨の方々はお参りください。

地藏盆

- 八月二十四日 (火) 午後十時〜

- 墓地中央地蔵像前にお集まりください

*墓地中央の地藏像前にて地藏盆のお勤めを行います。どなたでもお参りください。

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墓掃除お手伝いのお願い

お盆前に備え、例年通り、下記の日程で了願寺墓地そうじを行います。かなり早い時間の作業ですが、お時間許します方はお手伝いのほどよろしくお願いします。

        記
日程: 平成二十九年 七月三十一日(日) 午前六時から一時間ほど
場所 了願寺 墓地集合

なお、道具類はお寺でご用意させていただきますので、作業しやすい服装でお越しいただければと思います。それでは、どうぞよろしくお願い致します。

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