ご門徒様の行政書士の先生と協力して、本堂にて「終活」セミナーを予定しております。了願寺の檀家でなくても、どなた様でも参加可能ですので、ご家族・ご近所お誘い合わせの上、お越しください。無料で事前予約はなしです。住職も参加しますので、仏事のことに関するご質問であれば、なんでもお答えします。
記 日時 12月20日 (土) 午後2時 場所 本堂 持ち物 ペン・メモ・防寒用具
ご門徒様の行政書士の先生と協力して、本堂にて「終活」セミナーを予定しております。了願寺の檀家でなくても、どなた様でも参加可能ですので、ご家族・ご近所お誘い合わせの上、お越しください。無料で事前予約はなしです。住職も参加しますので、仏事のことに関するご質問であれば、なんでもお答えします。
記 日時 12月20日 (土) 午後2時 場所 本堂 持ち物 ペン・メモ・防寒用具
二百十日も穏やかに過ぎ心地よい秋へと季節が変わりました。お元気でご活躍のことと存じます。平素は宗門の発展と当院の行事にご理解ご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、本年度、了願寺の「総永代経法要」を下記の通り執行いたしますので、お誘い合わせの上、ご参詣賜りますようご案内申し上げます。
記 一 日時 令和7年10月25日(土) 午後2時より
10月の写経会についてお知らせします。写経会は基本的に第3火曜日午後2時から開催されます。
10月写経会 : 10/21 (火) 14:00-- 場所 : 本堂 持物: なし (お寺が用意します)
10月も前回に引き続き、紺紙に金文字で書く金泥写経に挑戦します。加えて、絵写経や写仏にも挑戦してみようと思います。ご参加の方々は、その他ご希望をおっしゃってください。
現在、本堂の改修工事が進められており、10/8現在、ご本尊が余間に、須弥壇が参詣席に移動されています。予定では10/18日に元に戻されることになっていますので、写経会の21日には予定通り本堂にて開催できると思いますが、予定外のこともあるので、その場合またこちらでご連絡させていただきます。
9月に入っても猛暑日が続いておりますが、皆様お変りなくお過ごしの事と拝察します。
8月のお盆の直後には、すぐに秋の彼岸会のご案内となり、彼岸が過ぎれば、一年ももう三ヶ月余りしか残されていません。今年の年末には、報恩講に合わせて、了願寺御本尊の文化財登録記念の法要ができればと考えております。お寺に人の出入りが激しくなるお盆が明けると、徐々に本堂の部分的な修復事業が進行される予定です。
今年は短い梅雨の後に急激に気温が上昇する夏を迎え、梅雨に降り残した雨を取り戻すように、8月に入り九州地方を中心として局所的な大雨に見舞われています。まるで、熱帯地域の猛暑とゲリラ豪雨を思わせるような気候が、この日本で続いております。世界的に地球温暖化問題が大きく取り沙汰されるようになってすでに久しいですが、近年の目眩のするような暑い夏には、特にこの問題の重大さが意識されます。
さて、来る秋の彼岸会法要ですが、下記によりお勤めさせていただきたく存じます。例年通りの「秋分の日」です。古来より、秋の彼岸の時期は気候もよく、もっとも活動的になれる季節とされています。この暑さも彼岸には幾分やわらぐでしょうか。近年気候に関しては、古来よりの定型句が通じなくなってきました。秋の良い季節を期待して、ぜひとも本堂へのご参拝をお待ち申し上げております。
記 日時 令和7年9月23日(火) 午前10時より 場所 了願寺本堂
*ご法名等は配布している用紙にご記入の上、事前あるいは当日にお寺までご提出ください。
8月はお盆でお休みでしたが、9月16日写経会再開します。。写経会は基本的に第3火曜日午後2時から開催されます。
9月写経会 : 9/16 (火) 14:00-- 場所 : 本堂 持物: なし (お寺が用意します)
9月も前回に引き続き、紺紙に金文字で書く金泥写経に挑戦します。加えて、絵写経や写仏にも挑戦してみようと思います。ご参加の方々は、その他ご希望をおっしゃってください。
今年は6月にすでに異様な暑さを記録し、短い梅雨が明けて7月の猛暑に突入しています。異常気象のニュースにも「また今年もか」とため息が出るばかりです。
さて、すでに多くの皆様へはご報告させていただいておりますが、了願寺のご本尊である阿弥陀仏像がこの度、大阪市の指定文化財(有形文化財)に認定されました。3月に市の文化財保護課から連絡があり、5月に学芸員の職員の方の最終の訪問があり、つい先日の7月10日付けで正式に認定と相成りました。
実は、お寺には昔から御本尊が文化的価値の高いものであるということは代々伝承されていたのですが、この程正式に市から認定された形となります。全国的に真宗のお寺にほとんど仏像がなかったような室町時代から、およそ600年以上もの間、地震、火災、水害などの災害や戦争による被害も避け、この中島の地で私たちを静かにお守りくださっておられたことです。
実は、文化財認定のご連絡をいただいてから、バタバタと対応に追われておりますが、御本尊そのものは、これまでと変わらず本堂に安置されております。そして、これからも当院で御本尊として私たちをお導きくださいます。
もう間もなく8月15には例年通り下記により本堂でお盆の法要(共同盆会法要)が勤まりますので、この機会にぜひとも一人でも多くの皆さま方のご参詣をお待ち申し上げております。
記 日時 令和7年 8月15日(金) 午前10時より 場所 了願寺本堂
*ご法名等はお寺からお配りしている用紙(下記に画像あり)にご記入の上、ご提出ください。
当山了願寺は、元禄元年 (1688年)、開発間もないこの中島新田の地に創建されました。創建当初、すぐには檀家なども得ることができませんでしたので、地主である中島市兵衛氏(当院の墓地に石碑があります)より、米三石六斗のご寄進を受けて維持していました。この寄進米はその後も長く続いたと記録されています。
この名残を受けて、了願寺では今でも御本尊である阿弥陀如来様への一年間のお仏飯米(お初穗)として、ご門徒さまから「お志」を頂戴していることであります。 令和2年以来、国内の新型コロナウイル拡大によって、密空間の回避ということが感染拡大の抑止策として世間に浸透するにつれ、月参りやご法事、お葬儀など、お寺の主要な法務がいちじるしく減少しております。令和5年の5月に五類感染症へ移行したとはいえ、一度進行した仏事の減少は止め難く、寺院護持ということが大変厳しい状況まで進んでまいりました。
昨今の厳しい経済状況の中で誠に厚かましいお願いで恐縮ですが、 現在、月参りを中止なさっておられるご門徒様、仏事は数年に一度のご法事のみというご門徒様におかれましては、創建当初より当院に継続されてきた「お初穗」という形で、ほんのお気持ちで結構ですので、毎年の寺院護持へご協力を賜りますようお願い申し上げます。
今年は殊の外暑さが厳しい日が続いております。くれぐれもおからだご自愛ください。
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墓地の道路に面するブロック塀の老朽化が進んできました。了願寺墓地のブロック塀は、平成7年(1995年)の阪神・淡路大震災の 時に全面的に改修を行って以来ですので、すでに30年が経過していることになります。
先日、西淀川区役所の担当の方が調査に来られ、一緒に細部を確認したのですが、この塀は通学路にも面していて、なるべく早い段階での改修工事が望ましいとのことでした。改修に当たっては、ブロック塀の再建ではなく、軽量フェンスでの建て替えとなります。
現在、業者に見積を依頼し、計画を進めいている段階です。大阪市からの助成金(最大45万円)も見込まれますし、また、毎年墓地管理費として頂いているものは、墓地の管理運営費として積立させていただいているのですが、近年の墓じまいの増加や仏事の減少、建て替えに伴う人件費・材料費の高騰で、すぐには計画が進められない状況です。
昨今の厳しい経済状況の中で誠に厚かましいお願いで恐縮ですが、当院檀家に関わらず、このブロック塀改修工事に関係する皆様に、お気持ちで結構ですので、ブロック塀改修へのご懇志のご協力を賜りますようお願い申し上げます。ご懇志は正面玄関にて受け付けます。現在、墓地中央(迎え地蔵様)のところと、正面玄関前に「募金箱」を設置しています。
今年は殊の外暑さが厳しい日が続いております。ご自愛専一くださいますよう念じあげます。
本日 (15日)、写経会です。ご案内がいつも直前になってしまい、すみません。この写経会は基本的に第3火曜日午後2時から開催されます。
7月写経会 : 7/15 (火) 14:00-- 場所 : 本堂 持物: なし (お寺が用意します)
本日も、前回に引き続き、紺紙に金文字で書く金泥写経に挑戦します。
今年もお盆が近づいてまいりました。
お盆の期間は、一年でもっともお墓にご参詣くださる方の多い時期です。 そこで、今年も例年通り、了願寺有縁の方々にご協力いただいて、下記により墓地の草刈りなどの掃除を行いたいと思います。
時間は日中の気温が上がる前の朝に行いたいと思います。 お忙しい中、誠に恐れ入りますが、何卒ご協力の程よろしくお願いいたします。
日時 令和7年7月31日 (水) 午前6時から (1時間ほど) 場所 了願寺 墓地集合
*お道具類はお寺でご用意させていただきます。作業しやすい服装でお越しください。
本日 (17日)、写経会です。直前ですみません。
6月写経会 : 6/17 (火) 14:00-- 場所 : 本堂 持物: なし (お寺が用意します)
前回紺紙に金文字で書く金泥写経に挑戦してみました。みなさん、おっかなびっくりで書き始められています。金泥作品は豪華さや、気品の高い写経が出来ます。書いた金錠写経は専用額に入れましょう。