秋の彼岸会法要ご案内

9月に入っても猛暑日が続いておりますが、皆様お変りなくお過ごしの事と拝察します。

8月のお盆の直後には、すぐに秋の彼岸会のご案内となり、彼岸が過ぎれば、一年ももう三ヶ月余りしか残されていません。今年の年末には、報恩講に合わせて、了願寺御本尊の文化財登録記念の法要ができればと考えております。お寺に人の出入りが激しくなるお盆が明けると、徐々に本堂の部分的な修復事業が進行される予定です。

今年は短い梅雨の後に急激に気温が上昇する夏を迎え、梅雨に降り残した雨を取り戻すように、8月に入り九州地方を中心として局所的な大雨に見舞われています。まるで、熱帯地域の猛暑とゲリラ豪雨を思わせるような気候が、この日本で続いております。世界的に地球温暖化問題が大きく取り沙汰されるようになってすでに久しいですが、近年の目眩のするような暑い夏には、特にこの問題の重大さが意識されます。

さて、来る秋の彼岸会法要ですが、下記によりお勤めさせていただきたく存じます。例年通りの「秋分の日」です。古来より、秋の彼岸の時期は気候もよく、もっとも活動的になれる季節とされています。この暑さも彼岸には幾分やわらぐでしょうか。近年気候に関しては、古来よりの定型句が通じなくなってきました。秋の良い季節を期待して、ぜひとも本堂へのご参拝をお待ち申し上げております。

    記
日時 令和7年9月23日(火) 午前10時より
場所 了願寺本堂

*ご法名等は配布している用紙にご記入の上、事前あるいは当日にお寺までご提出ください。

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令和5年 秋の彼岸会法要 ご案内

残暑厳しい日が続いておりますが、皆様お変りなくお過ごしの事と拝察します。8月のお盆が過ぎれば、すぐにこの秋の彼岸のご案内となり、彼岸が過ぎれば、年末の報恩講へ向けてと時は進んで参ります。まことに、光陰矢の如しです。

現在、コロナ感染症が五類移行となり、人々の感染症への意識はだいぶ緩んできているとはいえ、感染自体は定期的に起こっており、「ウイズコロナ」の生活が続くという実感があります。

来る秋の彼岸会法要ですが、今年に入ってからの法要と同様に、通年通り下記によりお勤めさせていただきたく存じます。   秋は気候もよく、もっとも活動的になれる季節です。秋の良い季節の本堂へのご参拝をお待ち申し上げております。

      記
- 日時 令和5年9月23日(土) 午前10時より

  *ご法名等はお寺からお配りしている用紙にご記入の上、ご提出ください。

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