令和6年 秋の彼岸会法要ご案内

残暑厳しい日が続いておりますが、皆様お変りなくお過ごしの事と拝察します。

八月のお盆が過ぎれば、すぐにこの秋の彼岸のご案内となり、彼岸が過ぎれば、年末の報恩講へ向けてと時は進んで参ります。まことに、光陰矢の如しです。

今年の夏は殊の外きびしい暑さとなりました。例年、「こんなに夏が暑かったか」という感想を抱きますが、実際、世界の各地で年々最高気温の更新を記録しているようです。「地球温暖化」という言葉を耳にすると、どこか遠いところの問題のように感じてしまいますが、この夏の暑さによって、世界規模のこの問題の重大さをつくづく実感するところです。

さて、来る秋の彼岸会法要ですが、下記によりお勤めさせていただきたく存じます。 例年「秋分の日」に行われていますが、今年は秋分の日が日曜のため、翌日二十三日の 振替休日にお勤めさせていただきたいと思います。

秋は気候もよく、もっとも活動的になれる季節です。秋の良い季節の本堂へのご参拝をお待ち申し上げております。

 一 日時 令和六年 九月二十三日(月) 午前十時より
                  (秋分の日振替休日)

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令和6年 孟蘭盆会法要ご案内

昨年五月に長らく続いたコロナウイルスも五類感染症に移行しまして、コロナ前の日常生活が復帰したように思われますが、次から次へと大きなニュースが流れてきます。元日に能登半島を襲った大きな地震は、いまだ大きな爪痕を残して完全復旧の目処は立っておりません。ウクライナやガザ地区の戦争は長期化して、今も現地の悲惨な状況が定期的に伝わってきます。世界的な物価上昇は歯止めがきかず、私たちの日常に浸透してきています。少子化問題、エネルギー問題、高齢化問題、働き方問題、地球環境化問題、円安問題、性別問題… メディアから「〇〇問題」が尽きることはありません。

八月十五日の「孟蘭盆会法要」は、本堂にてお勤めさせていただくよう予定しております。常に社会全体が大きな不安に取り囲まれつつある昨今にあたって、「お盆」という法縁の場を通じて、あらためて浄土真宗門徒としての念仏生活について、ともに尋ねていきたいと考えております。

下記により法要が勤まりますので、一人でも多くの皆さま方のご参詣をお待ち申し上げております。

日時 令和6年 8月15日(木) 午前10時より
場所 了願寺本堂

お初穗についてのお願い

了願寺におきましては、元禄の創建当初よりご本尊阿弥陀如来に対する一年間のお仏飯米として、各ご門徒様より「お志」を頂戴しております。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

*ご法名等はお寺に用意してある「申請用紙」に当日受付にてご記入ください。

墓地管理費のお願い

以下の期間にて、「墓地管理費」の受付を行います。管理費は一年のうちいつでも納入していただいて結構ですが、一年でもっとも墓参の多いお盆の時期には了願寺婦人会の方々にご協力いただき、正面玄関にて受付が出ます。

墓地管理費受付 8/12 〜 16 (午後5時くらいまで)
場所 正面玄関にて (婦人会の受付は午前のみ)

また、昨年お知らせさせていただいているように、令和四年総代会にて管理費の値段改定 (年間3,000円以上) が行われています。どうぞよろしくお願い申し上げます。

共同墓地盆会法要

例年通り、上の盆会法要と同日の午後1時より、了願寺墓地にある共同墓 (永代供養墓) にて盆会法要を行います。共同墓納骨の方はどなたでもお参りください。

了願寺墓地地蔵盆

こちらも例年通り中央の地藏堂にて地蔵盆のお参りをします。今年は24日の11時よりお勤めします。どなたでもお参りください。

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令和5年 孟蘭盆会法要ご案内

本年五月以降、長らく続いたコロナウイルスも五類感染症に移行しまして、ようやく日常生活が復帰しつつあります。

新型コロナウイルス感染拡大の影響は、各所で多大な影響を及ぼしました。お寺としてもイベントは自粛し、大きな法要は規模縮小でお勤めさせていただいておりました。まだ、完全に気を抜けない状態は続いていますが、それでも徐々に通常の法務が回復してきております。私たちはこの経験を活かし、新たな日常を構築していかねばなりません。

8月15日の「孟蘭盆会法要」については、通年通り、本堂にてお勤めさせていただくよう予定しております。コロナウイルス蔓延やウクライナでの戦争、物価高騰や気候変動による猛暑の到来など、社会全体が大きな不安に取り囲まれつつある昨今にあたって、「お盆」という法縁の場を通じて、あらためて念仏生活の意味について、ともに尋ねていきたいと考えております。

下記により法要が勤まりますので、一人でも多くの皆 さま方のご参詣をお待ち申し上げております。

日時 令和五年 8月15日(火) 午前10時より
場所 了願寺本堂

お初穗についてのお願い

了願寺におきましては、元禄の創建当初よりご本尊阿弥陀如来に対する一年間のお仏飯米として、各ご門徒様より「お志」を頂戴しております。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

*ご法名等はお寺に用意してある「申請用紙」に当日受付にてご記入ください。

墓地管理費のお願い

以下の期間にて、「墓地管理費」の受付を行います。管理費は一年のうちいつでも納入していただいて結構ですが、一年でもっとも墓参の多いお盆の時期には了願寺婦人会の方々にご協力いただき、正面玄関にて受付が出ます。

墓地管理費受付 8/12 〜 16 (午後5時くらいまで)
場所 正面玄関にて (婦人会の受付は午前のみ)

また、昨年お知らせさせていただいているように、令和四年総代会にて管理費の値段改定 (年間3,000円以上) が行われています。どうぞよろしくお願い申し上げます。

共同墓地盆会法要

例年通り、上の盆会法要と同日の午後1時より、了願寺墓地にある共同墓 (永代供養墓) にて盆会法要を行います。共同墓納骨の方はどなたでもお参りください。

了願寺墓地地蔵盆

こちらも例年通り中央の地藏堂にて地蔵盆のお参りをします。今年は24日の11時よりお勤めします。どなたでもお参りください。

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鯉のぼりとこどもの日

新緑のいい季節となりました。ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか。

さて、5/5 のこどもの日に向けて、境内では「鯉のぼり」が上がっています。雨の多いこの季節、大きな綿製の鯉を、雨のたびごとに上げたり下げたりするのはなかなか一苦労なのですが、日本の古き良き風習である鯉のぼりのある風景は、やはり心躍るものがあります。

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お寺に起こしの折は、ぜひともご覧になってください。

さて、皆様のお陰様を持ちまして、京都東本願寺では親鸞聖人のご誕生850年の「慶讃法要」が無事圓成しました。心より感謝申し上げます。了願寺からは 4/15 に団体参拝しました。あいにくの雨だったのですが、室内移動がほとんどでしたので、人が少なくて返ってよかったとのお声もいただきました。プログラム自体もほぼ予定通り進み、充実した一日となりました。ご参加くださった皆様、そしてご懇志をいただいた皆様方には、心より御礼申し上げます。

こどもの日である 5/5 には東本願寺では「こどもの集い in 東本願寺」が開かれます。こどもたちのための慶讃法要です。私も子供たちを連れて上山する予定です。こどもたちに向けたさまざまな企画が用意されています。飛び入りの参加も可能だと思いますので、ふと思い立った方はぜひとも京都においでください (念の為、この記事をご覧になった方で参加希望の方はお寺までご連絡いただければ確実かと思います)。

新緑の木々と花々

春の盛りから初夏にかけて、境内では様々な植物が動き出しました。一部、ここにご紹介を。

まずは、境内の生け垣のヒラドツツジです。この花のおかげで、この時期がもっとも外からのお寺の風景がきれいです。

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これは山吹なんですが、斑入りの珍しい山吹で、葉にも花にも白斑が入ります。

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ご存知、藤の花です。咲かすのに小さな苗木から3年かかりましたが、今年はなかなか見ごたえがあります。

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この可憐な小さな花は羽衣ジャスミンです。甘い香りがあたり一面に広がっています。

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これは紅花のハナミズキです。本堂の横に植わっています。

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これはデルフィニウムというお花です。切り花ではよく見ると思いますが、鉢では少し珍しいです。夏の暑さに弱いので種で増やしてみます。

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これはマーガレットですね。少し変わっていてぼんぼりのような形の白花です。

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これはユーフォルビアの花です。宿根草で毎年小さな鈴なりの花を咲かせてくれます。

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これはポリガラという植物です。小さな濃いピンク色の花が鮮やかです。とても強い植物でほとんど管理をしなくても咲いてくれます。

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これはキリシマツツジです。私の妻の実家 (能登) から送ってもらったものです。鮮やかな赤がいいですね。

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これはオオベニウツギですね。この時期、花色が白から薄ピンクと濃いピンク色に変わり3色の花を同時に楽しめます。

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他にも、たくさんの植物が境内にはあります。お寺にお越しの折はゆっくりとご覧になってください。

了願寺慶讃法要団体参拝の日程について

了願寺ご門徒のみなさまにおかれましては、慶讃事業にご理解を賜り、日頃より尊いご懇念をお運びいただいておりますこと厚くお礼申しあげます。

すでに ご案内 していますように、このご法要は、浄土真宗の宗祖親鸞聖人のご誕生850年と浄土真宗の立教開宗800年を記念する50年に一度の最大規模の法要です。この稀有な機縁をご門徒のみなさまと共々にさせていただくことは、まことに幸甚の至りです。

法要は3月末から4月終わりにかけて1ヶ月以上続き、全国津々浦々の浄土真宗にご縁ある方々が京都に参集します。了願寺からは4月15日(土)に団体参拝します

詳細は下記の日程表をご確認いただきたいのですが、朝の8時にはお寺を出発したいので、「午前7時45分」には了願寺境内にお集まりください。朝食は各自でお済ませください。中型の観光バスにて京都に向けて出発します。途中、阪神出来島駅に「8時10分」に、阪神尼崎駅に「8時20 分」に停車します (バスには「了願寺」の ステッカーが貼ってあります)。出来島駅は「駅前ローソン向かいの市バス乗り場」 に、尼崎駅は「南側バスロータリー」 に、それぞれ時間の前にはご参集ください。

昼食は京都の東本願寺内の書院でいただきます。途中、京都国立博物館 へ短いバス移動があります。博物館拝観後、4時半には京都を出発し、同じ経路 (尼崎駅・出来島駅) で了願寺まで帰宅します。バスは1時間強ありますので、乗り物に弱い方は座席を調整しますので、あらかじめお寺までお知らせください。夕方の5時半には大阪に到着する予定です。

日程は比較的ゆったりと取っています。この度の団体参拝が、みなさまにとって大切な機縁となることを願ってやみません。

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慶讃法要団体参拝のお知らせ —南無阿弥陀仏 人と生まれた意味をたずねていこう—

東本願寺では来る三月から四月にかけて五〇年に一度の慶讃法要が勤まります。慶讃法要とは、宗祖親鸞聖人の御誕生と立教開宗を慶び讃える御仏事です。五〇年に一度の最大規模の法要になり、一生涯に一度出会う法要になります。

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宗祖の御誕生、そして立教開宗を慶び讃えるということは、念仏の教えに出遇い、自らにかけられた願いに深くうなずき、そして、その御恩に報いていく歩みに他なりません。それは、人として誕生した私が、念仏の教え・はたらきに出遇う時、人として生まれてきたことの尊さに目覚め、生まれて生きることを真に喜ぶことのできる者となる、まさに念仏の教えに出遇った者の「報恩の営み」なのです。

このたびの慶讃法要は、一人ひとりが自らにとっての立教開宗の意味をたずね、本願念仏の教えをいただくかけがえのない大切な「時」と「場」を賜ることであり、自らの聞法生活を問い直し、あらためて念仏申す歩みを確かめていく機縁となることを願いとするものです。

【第一期法要】
    二〇二三年三⽉二十五⽇(⼟)から四⽉八⽇(⼟)まで〈十五⽇間〉
【第二期法要】
    二〇二三年四⽉十五⽇(⼟)から四⽉二十九⽇(⼟)まで〈十五⽇間〉

【了願寺団体参拝】

上記日程のうち、どこでもご参拝いただけますが、当院からは下記の日程で団体参拝を行います。お寺にお集まりの場合「午前8時」に (出来島駅前8時15分、阪神尼崎駅前8時半)、京都の東本願寺に直接お集まりの場合「午前9時半」に、それぞれご参集ください。なお、団体参拝ご希望の場合、必ずあらかじめお寺までお知らせ頂ますようお願い申し上げます。

日時 四月十五日(土)
集合 了願寺境内     午前8時 (出来島駅前8時15分、阪神尼崎駅前8時半)
   現地(京都)集合  午前9時30分

参拝プラン

  • 午前8時境内集合 (出来島駅前8時15分、阪神尼崎駅前8時半)

8時全員集合のち 小型バスにて了願寺出発。8時15分出来島駅前・8時半阪神尼崎駅前にバスは止まります

  • 午前9時30分 東本願寺到着
  • 午前9時40分 集会
  • 午前10時 勤行
  • 午前11時10分 法話
  • 午前11時40分 法要日程終了
  • 正午 お斎 (食事)
  • 午後1時 慶讚テーマ館観覧・渉成園散策・憩いの広場・お買い物広場で買い物等
  • 午後2時 京都国立博物館へバス移動
  • 午後2時30分 特別展「親鸞 生涯と名宝」拝観
  • 午後4時 京都出発
  • 午後5時 了願寺到着・解散

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令和3年 真宗本廟 (東本願寺) 報恩講のお知らせ

今年も、真宗本廟(東本願寺)では「報恩講」が勤まります。報恩講は、宗祖親鸞聖人の御祥月命日に勤まる法要で、真宗門徒にとって一年でもっとも大切で中心となる仏事として毎年勤まっています。

東本願寺では、今年も11月21日(日)から28日(日)までの8日間にわたり勤まります。

なお、今年も新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、当院了願寺からの団体参拝は控えさせていただきます。各自でのご参拝をお願い申し上げます。ご参拝される皆様は当院までご一報いただければ幸いです。

インターネットライブ配信◆

今年も、法要・法話の様子をインターネットにてライブ配信します。YouTube東本願寺公式チャンネル にてご覧ください。

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リンク

新型コロナウイルス感染症に関する寺院・教会ガイドライン

真宗大谷派として、「新型コロナウイルス感染症に関する寺院・教会ガイドライン」が策定されたようです。

【PDF】新型コロナウイルス感染症に関する寺院・教会ガイドライン (2020.12.21版)

このガイドラインは、感染防止に努めながら寺院活動を継続するための感染防止の考え方や例示等を取りまとめたものということです。

[以下、画像を上記PDFより抜粋]

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平成30年 真宗本廟 (東本願寺) 報恩講のご案内

本年も、11月21日から28日に、真宗本廟「報恩講」をお迎えいたします。

報恩講とは真宗門徒にとって一年の中でもっとも大切な仏事で、宗祖親鸞聖人の御祥月命日までの一週間に勤められる法要です。宗祖親鸞聖人の教えに遇い、自らの依りどころを教えていただいた御恩に報謝し、教えを聞信して、ともに念仏申す身となっていくことを誓います。

皆様のご参拝を心よりお待ちいたしております。

当院よりご参詣の皆様へ

当院了願寺では「25日 (日) の逮夜」に団体参拝します。午後2時に直接真宗本廟 (東本願寺) にお越しいただくか、お寺の近くにお住まいの方は「正午」に境内にお集まりください。ご不明なことがあれば お寺 までお問い合わせください。

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