令和3年 修正会ご案内

本年はコロナコロナで例年とは異なった印象を受ける年末ですが、皆様いかがお過ごしですか。

さて、元日1月1日 (金) 午前11時より本堂で「修正会」 が勤まります。「修正会」とは、一年の初めに荘厳を整え、身も心もひきしめ、仏恩報謝の思いをもって新しい年にのぞむ仏事です。お寺も今年はウイルス感染症対策に頭を悩まされた一年でした。まだしばらくこの状況は続きそうですが、心機一転、新年からの新たな生活へ向け、ご一緒にお勤めさせていただきたく思います。

なお、例年はお勤めのあとにささやかなお食事のご用意をさせていただいていますが、今年はコロナウイルス感染症の拡大防止のため、ひかえさせていただきます。また、人の密集を避けるため、元旦は本堂へ終日お参りいただいて結構です。法要の11時以外でもご都合つく時間帯にお越しください。感染症対策に十分ご留意いただき、ご無理は申しませんが、可能であればご参詣をお待ち申し上げております。

       記
日時   令和3年1月1日 (金) 午前11時-- (法要は11時ですが、参詣の時間は適宜ご自由に)

場所  了願寺 本堂

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令和2年了願寺報恩講円成

本年も皆様方のお陰様を持ちまして、無事令和2年の了願寺報恩講が円成いたしました。

今年はコロナ禍の中、法話やお斎など、例年通り盛大にお勤めすることはできず、一日一座のみの法要となりましたが、できうる限りの感染症対策のもとご門徒様方のご参詣を賜り、一年で最も重要な法要を無事勤めることができました。心より感謝御礼申し上げます。

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本年も、仏花をはじめ報恩講のお荘厳も、ぜひともより多くのみなさまにご参詣いただきご覧頂きたかったのですが、コロナウイルス再蔓延に伴って、なかなかお寺へ足を運んでいただくことが厳しい状態の中での法要でした。ここに写真だけでも掲載させていただきたいと思います。まだしばらく本堂にはこのお荘厳を保っておきますので、お寺へお越しの折はぜひとも本堂へも足を運びお参りください。

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今年は密空間を避けるため、本堂下の一階会館でも法要を同時配信で参拝できるように工夫しました。コロナウイルスの感染拡大が進む中、今後、このような形でのお寺での法要もあるかと思いますので、どうかご門徒様方にもご活用いただき、感染症対策へ配慮した法要の形を共々に考えてまいりたい所存です。

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それでは、本年も残り少なくなってきました。くれぐれも体調管理にはお気をつけいただき、お念仏とともに、よいお年をお迎えくださいますよう心より祈念いたします。

令和2年了願寺報恩講ご案内

秋冷の候 益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。

本年は新型コロナウイルス感染症への脅威との戦いの一年で、気がつけば年末の報恩講のご案内の時期となっておりました。皆様方におかれましては、大変なるご心労を重ねられた一年となっておられるかと存じます。心よりお見舞い申し上げます。

当院におきましても、本年は定例行事や法要等が例年通りには行うことができず、試行錯誤の日々でした。未曾有の事態の中で、あらためてお寺としての役割について日々反省を促されている次第です。

さて、当院では例年二日間にわたり報恩講をお勤めしておりますが、今年はコロナ禍の影響で長時間の法要は躊躇われ、下記の「一日のみ」お勤めしたいと思います。日程短縮とは言え、報恩講とは真宗門徒にとって一年の中でもっとも大切な仏事です。私たちは、この集まりの場で、共に宗祖親鸞聖人の教えに遇い、自らの依りどころを教えていただいた御恩に報謝し、教えを聞信して、念仏申す身となっていくことを毎年心新たに誓います。

お寺としましても、感染症への十全なる対策を講じて臨みますとともに、皆様方におかれましてもマスク・消毒・距離の確保等のご対応を十分に心がけていただき、決してご無理は申しませんが、できうる限りのご参詣をお待ちしております。

一. 日程  令和2年12月6日(日)
              午後2時~  日中(おつとめ)
                        三時終了予定

*本年は12月6日 (日) の午後2時からのおつとめ一座のみの法要となります。今年は法要後の法話も予定しておりません。また、例年はお昼に婦人会の方々でご用意いただいた「お斎」をいただいておりますが、みなさまとご相談の結果、今年はこちらもひかえさせていただきます。午後2時法要開始ののち、3時にはすべての次第が終了する予定です。

*当院報恩講は毎年皆様方の篤厚のご懇志とご協力で勤めさせていただいております。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

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令和二年 秋の彼岸会法要ご案内

今年はコロナウイルス感染症拡大のニュースが世間を席巻しており、気づけば、秋のお彼岸のお知らせをするところまで一年が進んでまいりました。加えて、今年は豪雨被害や、殊の他きびしい猛暑にも見舞われております。社会全体が大変な不安に覆われているように感じます。

了願寺では、令和二年の春の彼岸会法要の頃より、この感染症拡大防止のため、大きな集まりは中止か、あるいは、規模縮小の上細心の注意を払って行ってきました。先ごろ八月に勤修された孟蘭盆会法要も、皆様方の多大なるご協力のもと、規模を縮小してではありましたが、無事当院本堂にて勤修することができました。

現段階でも、ひと月先のことも予測できない状況が続いており、どのように法要のお知らせをすべきか、お寺としても判断をしかねる状況ではありますが、ひとまず本年も例年通り、下記により彼岸会法要のお知らせをさせていただきます。これまで同様、お寺としても十分な感染症対策を講じますが、ご参詣の折には、各自皆様方も万全なる対策にてお越しくださいまうよう、お願いを申し上げます。

        記

一 日時 令和二年 九月二十二日(火) 午前十時より

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了願寺共同墓の盆会法要と地蔵盆のお知らせ

共同墓盆会法要

令和2年8月15日 (土) 午前10時より、本堂にて 孟蘭盆会法要 が予定されております。同じ日の「午後1時」より、了願寺墓地内の共同墓(永代供養墓)前にてお盆のお勤めをいたします。共同墓にて納骨の皆様方には、本堂の法要に引き続き、ぜひともお参りくださいますようご案内申し上げます。

日時:令和2年8月15日 (土) 午後1時より

地蔵盆

令和2年8月24日 (月) 午前11時より、了願寺墓地の地藏前にて「地藏盆」のお勤めをいたします。了願寺墓地有縁の方々は、どなたでもお参りいただけますので、日頃の感謝を込めてご一緒にお勤めいたしましょう。

日時:令和2年8月24日 (月) 午前11時より

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令和2年孟蘭盆会法要のご案内

  今年は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、緊急事態宣言発令後の四月以降は特に、お寺としても大きな法要やイベントは自粛させていただいておりました。緊急事態宣言の解除後、六月頃からは、徐々に通常の法務が回復してきております。

八月十五日の「孟蘭盆会法要」については、マスク・消毒・換気等の対策に留意しつつ、通年通り本堂にてお勤めさせていただくよう予定しております。ウイルス蔓延に伴って、社会全体が大きな不安に取り囲まれつつある今にあたって、「お盆」という法縁の場を通じて、あらためて念仏生活の意味について、ともに尋ねていきたいと考えております。

下記により法要が勤まりますので、ウイルス対策に十分にご留意いただきながら、皆様のご参詣をお待ち申し上げております。                 

            記

 一 日時 令和二年 八月十五日(土) 午前十時より

お初穗についてのお願い

当山了願寺におきましては、元禄の創建当初よりご本尊阿弥陀如来に対する一年間のお仏飯米として、各ご門徒様より「お志」を頂戴しております。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

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お墓掃除お手伝いのお願い

今年もお盆が近づいてまいりました。お盆の期間は、一年でもっともお墓にご参詣くださる方の多い時期です。

そこで、今年も例年通り、了願寺有縁の方々にご協力いただいて、下記により墓地の草刈りなどの掃除を行いたいと思います。時間は日中の気温が上がる前の朝に行いたいと思います。マスク着用など、コロナウイルス感染防止対策を十分に行っていただきますようお願い申し上げます。

お忙しい中、誠に恐れ入りますが、何卒ご協力の程よろしくお願いいたします。

                         記
 一 日時 令和二年
       七月三十一日(金)
         午前六時から
                           (一時間ほど)

 一 場所 了願寺 墓地集合

*お道具類はお寺でご用意させていただきます。作業しやすい服装でお越しください。

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お墓掃除お手伝いのお願い

今年もお盆が近づいてまいりました。お盆の期間は、一年でもっともお墓にご参詣くださる方の多い時期です。

そこで、今年も例年通り、了願寺有縁の方々にご協力いただいて、下記により墓地の草刈りなどの掃除を行いたいと思います。時間は日中の気温が上がる前の朝に行いたいと思います。マスク着用など、コロナウイルス感染防止対策を十分に行っていただきますようお願い申し上げます。

お忙しい中、誠に恐れ入りますが、何卒ご協力の程よろしくお願いいたします。

                         記
 一 日時 令和二年
       七月三十一日(金)
         午前六時から
                           (一時間ほど)

 一 場所 了願寺 墓地集合

*お道具類はお寺でご用意させていただきます。作業しやすい服装でお越しください。

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墓地管理費のお願い

お盆期間 (8月12日から16日)、正面玄関前にて一年間の墓地管理費を受け付けます。お墓参りの折にお立ち寄りいただき、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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法要における指針

皆様方におかれましては、新型ウイルス感染拡大に伴って、多大なるご心配の日々を送られていることと拝察いたします。衷心よりお見舞い申し上げます。

さて、すでにこのサイトでも ご案内 のように、4月7日付で特別措置法に基づき、「緊急事態宣言」が発令されました。当初は5月6日に解除が予定されていましたが、5月31日まで延長の方針が発表されました。

こうした非常事態の中、宗派としても未曾有の出来事だけに、対応に困窮しています。先月来、法要(葬儀・法事等)における新型コロナウイルス感染症の感染防止に向けての宗派指針 が示され、私たち末寺としても、この方針に従って、法務継続している次第です。

以下、ここにも引用しておきます。

1. 法要前には必ず、手洗い・手指の消毒を厳守ください。また、参列者にも同様に手洗い・手指の消毒を徹底いただくよう依頼ください。

2. 常に咳エチケットを心掛けるとともに、勤行・読経の際にもマスクを着用ください。また、参列者にも同様にマスクの着用を徹底いただくよう依頼ください。

3. 感染リスクを減らすため、3つの「密」を避けてください。

(1)「密閉空間」を避けるために、できるだけ換気をしてください。

(2) 「密集場所」を避けるために、参列者にできるだけ間隔をあけて着席するよう促してください。また、お焼香も間隔をあけるよう配慮ください。

(3)「密接場面」を避けるために、間近での会話や対面による会話を可能な限り、避けてください。※法話は一定の距離(2メートル以上)をあけてください。

4. 法要終了後のお斎(会食)は控えてください。

5. 37.5℃以上の発熱や体調の優れない方には、法要への参列を控えていただくよう依頼ください。

6. 新型コロナウイルス感染症で亡くなられた方の通夜・葬儀等を執り行うにあたっては、国の方針(※厚生労働省が示す「新型コロナウイルスに関するQ&A(関連業種の方向け)令和2年4月15日時点版、3.遺体等を取り扱う方へ」等)を踏まえた上で医療機関や葬祭場とも連携をし、感染防止のための衛生対策に努めてください。

7. 日常的な自己管理を徹底し、感染症の媒介者とならないように留意ください。

8. 新型コロナウイルス感染症への対処法を正しく理解し実行することで、差別や風評被害が広がらないように努めてください。

引き続き、緊急事態宣言の解除予定の5月31日までは、予断を許さない状況が継続します。各自ご予定されている仏事に関することであれば、どのような小さな事でも構いませんので、どうかご相談のご連絡を頂戴し、共に対処を試行錯誤していきたいと考えております。

皆様のご協力とご理解をよろしくお願い申し上げます。まずは、くれごれも御身ご自愛くださいますよう、お願い申し上げます。

「緊急事態宣言」に対する対応について

ご門徒の皆様方におかれましては、世界的な感染が報告されている新型コロナウイルスについて、ご心配の日々を送られていることと存じます。心よりお見舞い申し上げます。

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐべく、先般、4月7日付で特別措置法に基づき、大阪府を含む7都道府県を対象とした「緊急事態宣言」が発令されました。これによって、都道府県知事は、住民に対して期間と地域を定めた上で、不要不急の外出を自粛するよう (「強制」ではないものの) 「要請」できるようになりました。医療機関への通院、食料の買い出し、職場への通勤など、生活の維持に必要な場合は除かれるものの、私たちは対策に協力する努力義務があります。こうしたウイルス関連の出来事としては未曾有の対応で、おそらく皆様方も相当にご困惑なさっておられることと推察します。

当院了願寺でも、この緊急事態宣言の発令以来特に、多くのご心配のお問い合わせを頂いております。現在のところ、ご法事や月忌参り等の法務は、ご要望のある限り、マスク・消毒・換気・ソーシャルディスタンス等できうる限りのウイルス対策を行った上で、お勤めさせていただいております。しかし、大人数がお集まりになるご法事等の仏事は、実質現時点では従来どおり行うことが厳しい場合が多く、事態収束のめどがある程度立つまでは、日程をご延期していただくようお願するというケースも出てまいりました。また、少人数の集まりの場合でも、比較的換気もよく広いスペースである本堂をご利用いただくようご相談させていただいております。

お寺としましても、各種仏事をまったくストップしてしまうこともできず、なるべく報道メディア等で発信される専門家からの情報に耳を傾けながら、ご要望のあったご家庭に関しては、適宜判断しつつ、最大限の注意を払いつつ法務継続している次第です。

引き続き、少なくともこの緊急事態宣言が解除される5月6日までは、予断を許さない状況が継続します。各自ご予定されている仏事に関することであれば、どのような小さな事でも構いませんので、どうかご相談のご連絡を頂戴し、共に対処を試行錯誤していきたいと考えております。

皆様のご協力とご理解をよろしくお願い申し上げます。まずは、くれごれも御身ご自愛くださいますよう、お願い申し上げます。