大阪教区 同朋大会のお知らせ—私たちは何を求めて生きているのだろうか—

大阪教区では来る6月24日 (土) に第46回となる「同朋大会」が開かれます。ご講師は伊藤元先生 (徳蓮寺住職) です。時間は午前の部 (10時から)、午後の部 (午後2時半から) の二部構成ですが、了願寺からは「午前の部」で団体参拝します。参加をご希望の方はお寺までご連絡ください。集合は直接「難波別院」(久太郎町 4-1-11) に10時には到着するようにお願いいたします。オンラインでの参加も可能です。詳細はお寺までお問い合わせください。なお参加費は1000円と告示されていますが、これはお寺が出させていただきますので、派手ではない普段着で、お念珠だけ持ってお越しください。

親があり、祖父母があり、連綿とつながってきた 私のいのち 今だけよければいいのでしょうか。

家族、友人、社会、さまざまなつながりの中にある 私のいのち 自分だけよければいいのでしょうか。

たった一度きりの誰とも代わることのできない 私のいのち いのちの重さに違いがあるのでしょうか

私たちは必ず誰しも死を迎える時がきます。自分の人生が充実して幸せなものであることを願いながら、それもどこかで死によってすべてが無になってしまうと恐れて生きている私がいます。

しかし、どう生きることが本当に満足で、安心できるものであるのか、はっきりしないものがあります。現実の社会を生きることと、お念仏の教えを聞くことは別のことなのでしょうか。ふとわいてくる不安やむなしさは何なのか。心の声に耳を傾けてみませんか。

私たちは何を求めて生きているのだろうか。

「私の生き方」を共々にたずねる場になればと思います。皆さま、お誘い合わせのうえ、ぜひご参集ください。

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