まだまだ寒い日が続いておりますが、皆様お変りなくお過ごしの事と拝察します。
今年もお彼岸が近づいてまいりました。彼岸中日 (春分の日) は太陽が真西に沈むところから、日没のところに阿弥陀仏国を観想して喜び慕う心を人々に起こさせるために、仏事が行われるようになったということです。
下記により彼岸会が勤まります。皆様のご参詣をお待ちしております。
記 日程 : 平成30年 3月21日(水) 午前10時より 場所 : 了願寺 本堂
まだまだ寒い日が続いておりますが、皆様お変りなくお過ごしの事と拝察します。
今年もお彼岸が近づいてまいりました。彼岸中日 (春分の日) は太陽が真西に沈むところから、日没のところに阿弥陀仏国を観想して喜び慕う心を人々に起こさせるために、仏事が行われるようになったということです。
下記により彼岸会が勤まります。皆様のご参詣をお待ちしております。
記 日程 : 平成30年 3月21日(水) 午前10時より 場所 : 了願寺 本堂
2月の了願寺「お講」ですが、通例通り28日に開催したいと思います。当山御講では、宗祖命日のお勤めの後、宗祖の書かれた『正信偈』を基本テキストとして学びを進めております。現在、正信偈に出てくる七高僧について学びを進めており、今月は「善導大師」の思想について、ともに学んでまいりたいと思います。
和気藹々とした雰囲気で行われていますので、どなたでもお気軽にご参加ください。お一人でも多くの皆様のご参詣をお待ち申し上げております。服装は普段着で、「お念珠だけ」もってどうぞ気楽にお越しください。
記 日程 : 平成30年 2月28日(水)午後2時~3時半 場所 : 了願寺 本堂 テーマ : 『正信偈』について (七高僧「善導大師」の箇所)
了願寺では定例行事として、毎月の宗祖親鸞聖人のご命日28日に「お講」を開催しており、テーマを宗祖聖人の『正信偈』として、学びを進めております。この度、お聖教の聴聞の場として「親鸞教室」と題して毎月第一日曜日の午後2時より『歎異鈔』をテーマとした学びの場を、新たに設けたいと思います。
『歎異鈔』とは、親鸞聖人の法語が、弟子の唯円によって書き残された書物で、真宗の簡要が美しい日本語で書き綴られています。真宗の垣根を超えて、多くの人々に親しまれてきた含蓄深い言葉が数多く記録されています。
『歎異鈔』のテキスト等はお寺でご用意いたしますので、どなたさまでもお気軽にご参加くださいますようご案内申し上げます。
記 日程 : 平成30年 2月4日(日)午後2時~3時半 場所 : 了願寺 本堂 テーマ : 『歎異鈔』について
新年あけましておめでとうございます。
さて、新年一回目1月了願寺「お講」ですが、通例通り28日に開催したいと思います。当山御講では、宗祖命日のお勤めの後、宗祖の書かれた『正信偈』を基本テキストとして学びを進めております。現在、正信偈に出てくる七高僧について学びを進めており、今月は「善導大師」の思想について、ともに学んでまいりたいと思います。
和気藹々とした雰囲気で行われていますので、どなたでもお気軽にご参加ください。お一人でも多くの皆様のご参詣をお待ち申し上げております。服装は普段着で、「お念珠だけ」もってどうぞ気楽にお越しください。
記 日程 : 平成30年 1月28日(日)午後2時~3時半 場所 : 了願寺 本堂 テーマ : 『正信偈』について (七高僧「善導大師」の箇所)
来る12月23日 (土) 午後3時より、難波別院 (南御堂) の同朋会館講堂にて本年の「7組同朋大会」が開催されます。今年はご講師に「三河すーぱー絵解き座」の座長をなさっている梛野明仁先生をお迎えして、「琵琶で語る親鸞聖人御絵伝の世界」をご講義、ご披露いただきます。たいへん貴重なご公演ですので、是非とも奮ってご参加ください。
ご参加希望の方は事前に お寺 まで、ご連絡ください。
元日1月1日 (月) 午前11時より本堂で修正会が勤まります。修正会とは、一年の初めに荘厳を整え、身も心もひきしめ、仏恩報謝の思いをもって新しい年にのぞむ仏事です。どなたでもご参詣いただけますので、了願寺本堂で心新たにお念仏をお称えし、ご一緒にいのち輝く新しい一年に向けて報謝の念を新たにいたしたく、ご案内申し上げます。多くのみなさまのご参詣をお待ち申し上げております。
記 日程 : 平成29年 1月1日(月)午前11時~ 場所 : 了願寺 本堂
平成29年12月了願寺「お講」は、通例通り28日に開催したいと思います。
当山御講では、宗祖命日のお勤めの後、宗祖の書かれた『正信偈』を基本テキストとして学びを進めております。現在、正信偈に出てくる七高僧について学びを進めており、先月は「道綽禅師」の思想内容について尋ねました。次回は「善導大師」の思想について、ともに学んでまいりたいと思います。
和気藹々とした雰囲気で行われていますので、どなたでもお気軽にご参加ください。お一人でも多くの皆様のご参詣をお待ち申し上げております。服装は普段着で、「お念珠だけ」もってどうぞ気楽にお越しください。
記 日程 : 平成29年 12月28日(木曜日) 午後2時~3時半 場所 : 了願寺 本堂 テーマ : 『正信偈』について (七高僧「善導大師」の箇所)
去る12/2 (土), 3 (日) の二日間、皆様の多大なるご協力のもと、本年も無事当院了願寺報恩講が円成されました。おみがきや荘厳準備、お斎や接待、受付等のお手伝い、ご参詣、ご懇志くださった方々に、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
お寺にとって一年は、「報恩講に始まり、報恩講に終わる」と言われます。この報恩講を機縁として、私たちは日々の自己の信仰のあり方を改めて見直し、佛恩報謝の念とともに新たな一年を始めることになります。蓮如上人は『御俗姓』の中で、私たちの自己に安住する信仰のあり方を「水入って垢おちず」(せっかく報恩講という希有の機縁に恵まれても、その場で他力の信心に目覚めていなければ、水に入って垢が落ちないようなもの) という厳しい言葉で戒めておられます。この言葉で戒められている、私たちが信仰の前に常に陥らざるをえないあり方にあらためて心致して、本日よりまた心新たに佛恩報謝のお念仏の日々を歩ませていただこうと強く感じる次第です。
本年は、この報恩講に合わせ、ご門徒の久保君代様より『散華』と題された素晴らしい絵画をご寄進いただきました。本堂余間の蓮の絵とも呼応して、大変美しく本年の報恩講の荘厳を成していたように感じます。ぜひ本堂にお越しの際は、ゆっくりとご覧になってみてください。
それでは、今年も残りわずか、なにかと忙しない毎日が続きますが、ご体調にご留意なさって、新たなよい年をお迎えになりますよう、心より祈念いたしております。
合掌
秋冷の候、皆様お変わりなくお過ごしのことと拝察いたします。
報恩講とは宗祖親鸞聖人の御祥月命日に勤められる法要で、真宗門徒にとって一年の中でもっとも大切な仏事です。私たち真宗門徒は、この「御講」(あつまり)の場で、共に宗祖親鸞聖人の教えに遇い、自らの依りどころを教えていただいた御恩に報謝し、教えを聞信して、念仏申す身となっていくことを毎年心新たに誓います。 本年は下記により二日間勤まります。親鸞聖人よりお示し戴いた、信の上のお念仏を共々に称えさせて戴きたく、皆様方の多数のご参詣をお待ちしております。
記 一.日時 平成二十九年 十二月 二日(土) 午後 二時~ 逮夜(おつとめ) 三時~ 法話 十二月 三日(日) 午前 十時~ 晨朝(おつとめ) 十一時~ 法話 一二時~ お斎接待 午後 二時~ 日中(おつとめ) 三時~ 法話
*三日は「お斎」の接待がございます。「お斎」とは、御門徒によって持ち寄られた食材で作り、宗祖聖人のご遺徳を偲びつつ、御同朋共々にいただく食事です。当日は婦人会の方々でご用意いただいた「お斎」をいただき、お時間が許しますならば、そのままお昼からも続けて御法話を御聴聞下さい。
*当院報恩講は毎年皆様方の篤厚のご懇志とご協力で勤めさせていただいております。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。