「おみがき」と「お斎」お手伝いのお願い

寒くなってきましたが、お変わりございませんか。いつもお寺の行事にご理解・ご協力を賜り、誠にありがとうございます。

さて、本年も通常通り 報恩講 が勤まります。すでにご案内の通り来る11月30日(土)、12月1日(日)を予定しています。そこで、たいへんお忙しい中恐縮ですが、その準備のため、下記によりお仏具の「おみがき」のお手伝いをお願いしたく、ご案内申し上げます。

また、報恩講「お斎」についてですが、今年も昨年同様に準備をしたいと思います。お斎 (食事) のお世話について、これまでは婦人会の班ごとの皆様に年毎交代でお手伝いをお願いしていましたが、婦人会の皆様方との話し合いの結果、今後、それらを統一して、婦人会・御門徒様で男女 問わずお手伝い可能な方々にお集まりいただき、準備・接待等をお願いするということとなりました。

「お斎」とは、御門徒によって持ち寄られた食材で作り、宗祖聖人のご遺徳を偲びつつ、御同朋共々にいただく食事です。これまでお手伝いいただいていた方々はもちろんのこと、報恩講当日、ご都合つく当院有縁の御門徒の皆様方は、是否ともお手伝い賜りたく、お願い申し上げます。

ご多用中まことに恐縮ではございますが、万障お繰り合わせの上ご参集いただき、貴重なお時間・ ご意見を賜りますよう、お願い申し上げます。

     記
一. 日時 「おみがき」 11月24日(日)  午後二時     
         「お斎」相談会  同日       午後三時頃

一. 場所  了願寺本堂

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「吊柿」お手伝いのお願い

今年もお寺の柿の木の「吊し柿」の準備会をしたいと思います。

了願寺では、境内にある柿の木の実を、この時期に吊し柿にして、11/30、12/1 の報恩講にご参詣の方々にお配りしています。2〜3 週間ほど境内に吊して、報恩講には出来上がるようにします。そこで、その準備のためみなさまにお集まりいただき、 お手伝いをお願いできたらと思います。誠にあつかましいお願いで恐縮いたしますが、なにとぞよろしくお願い申し上げます。

     記

日時:  令和6年11月9日(土) 午後2時より(1時間ほど)
持ち物: 特になし。作業しやすい服装で。
      (お道具類はお寺がご用意します)

また、すでにここでは ご案内 していますが、了願寺では現在月に一度写経会を開いています。題材は皆さまにも馴染みの深い『正信偈』からはじまり、『一枚起請文』『嘆仏偈』と進みます。いわゆるお習字にもチャレンジします。日々お勤めしている言葉を、お寺の本堂で心を鎮めてかみしめてみませんか?この写経会にはお習字の先生もお招きしたいと思います。

時間はおよそ 1 時間ほどを予定しています。 毎月第3水曜日の午後2時からを写経の時間にしています。お道具類などはお寺でご用意させていただきますので、お念珠だけ持ってどうぞお気軽に起こしください。

     記
日時:  令和6年11月20日(水) 午後2時より(1時間ほど)  
費用:  1,000 円
講師:  ご門徒の師範の先生
題材:  『正信偈』『一枚起請文』『嘆仏偈』その他   
持ち物:  お念珠 (その他お道具類はお寺がご用意します)

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令和5年 了願寺「報恩講」のお知らせ

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秋も一段と深まり、日だまりの恋しい季節となりました。皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。

報恩講とは浄土真宗の開祖親鸞聖人の祥月命日 (11月28日) に合わせて毎年勤められる法要で、浄土真宗にご縁のある方々によって過去何百年の間大事にされ、私たちにまで引き継がれてきた一年の中でもっとも大切な仏事です。本山である東本願寺では、毎年11月28日を含めた8日間、一年で最大規模の法要が勤まります。全国の各寺院では、本山の御正忌報恩講の日程の前後で (本山と日程が重ならないように) 報恩講が予定されます。当院了願寺では、毎年本山の御正忌の後の最初の土・日で報恩講が勤まります。

浄土真宗にご縁のある私たち門徒は、この御講 (あつまり) の場で、一年を締めくくる荘厳な仏事に身を置き、同時代に共に生きる同行の方々と膝を突き合わせながら、ご一緒に真実の教えに触れ、自らに響く生命の声に耳を傾けます。

当院では、コロナウイルス感染症拡大防止のため、長らく予定を短縮し一日一坐のみの法要でしたが、昨年より通常の日程に戻しております。今年もまた下記の通り二日間お勤めさせていただきたいと思います。初日はお勤めの後、当院住職が法話を行います。二日目は午前午後の各お勤めの後、昨年に引き続き石川県光闡坊住持の佐野明弘師にご法話をいただきます。親鸞聖人よりお示しいただいた、信の上のお念仏を共々に称えさせていただきたく、皆様方の多数のご参詣をお待ちしております。

          記

一.日程  令和五年 十二月 二日(土)
              午後 二時~  逮夜(おつとめ)
                 三時~  法話(当院住職)
           十二月 三日(日)
              午前 十時~  晨朝(おつとめ)
                 十一時~ 法話(佐野明弘師)
                 十二時~ お斎接待
              午後 二時~  日中(おつとめ)
                 三時~  法話(佐野明弘師)
一. 講師  石川県光闡坊住持 
           佐野明弘師(京都 大谷専修学院長)

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*本年は12月3日 (日) の午前・午後と石川県光闡坊住持の佐野明弘先生にお越しいただきご法話いただきます。佐野先生は当院住職が日頃から公私共にお世話になりご指導いただいている先生です。昨年に引き続きご多忙の中、了願寺までご遠方よりお越しいただきご法話いただきます。ぜひとも住職と共にご聴聞いただければ幸甚です。

*3日の日中 (午後2時から) は法中のお寺様方も来られて、当院の法要のうち一年で最も重い法要が勤まります。全日程ご都合つかれない方も、3日の午後からはぜひともご参詣・ご聴聞賜りますようご案内申し上げます。

*ご参拝に際しては新型コロナウイルス感染拡大防止のため、次の項目に留意していただきますようご協力よろしくお願い申し上げます。

 ・参拝者の間隔を保つため、本堂は原則イス席といたします。
 ・参拝いただく際は、「なるべく」マスクを着用ください。
 ・入り口に消毒を設置していますので、適宜手指の消毒をお願いします。
 ・本堂が密になり心配な場合は、一階の会館もご利用ください。法要中の本堂の様子がモニタに映されます。
 ・本堂・会館とも定期的に換気をします。各自防寒対策をお願いします。
 ・体調に異変がある場合は、参拝をお控えください。

*法要はZOOMを利用してオンラインでも参加できます。不明な点はお寺までお気軽にお尋ねください。

参加 Zoom ミーティング
https://us06web.zoom.us/j/9801174432?pwd=R2pMM3FQN2svTG5ieTRTZ1BIR21yQT09

ミーティング ID: 980 117 4432
パスコード: 253354

*当院報恩講は毎年皆様方の篤厚のご懇志とご協力で勤めさせていただいております。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。