令和2年了願寺報恩講円成

本年も皆様方のお陰様を持ちまして、無事令和2年の了願寺報恩講が円成いたしました。

今年はコロナ禍の中、法話やお斎など、例年通り盛大にお勤めすることはできず、一日一座のみの法要となりましたが、できうる限りの感染症対策のもとご門徒様方のご参詣を賜り、一年で最も重要な法要を無事勤めることができました。心より感謝御礼申し上げます。

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本年も、仏花をはじめ報恩講のお荘厳も、ぜひともより多くのみなさまにご参詣いただきご覧頂きたかったのですが、コロナウイルス再蔓延に伴って、なかなかお寺へ足を運んでいただくことが厳しい状態の中での法要でした。ここに写真だけでも掲載させていただきたいと思います。まだしばらく本堂にはこのお荘厳を保っておきますので、お寺へお越しの折はぜひとも本堂へも足を運びお参りください。

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今年は密空間を避けるため、本堂下の一階会館でも法要を同時配信で参拝できるように工夫しました。コロナウイルスの感染拡大が進む中、今後、このような形でのお寺での法要もあるかと思いますので、どうかご門徒様方にもご活用いただき、感染症対策へ配慮した法要の形を共々に考えてまいりたい所存です。

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それでは、本年も残り少なくなってきました。くれぐれも体調管理にはお気をつけいただき、お念仏とともに、よいお年をお迎えくださいますよう心より祈念いたします。

令和2年了願寺報恩講ご案内

秋冷の候 益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。

本年は新型コロナウイルス感染症への脅威との戦いの一年で、気がつけば年末の報恩講のご案内の時期となっておりました。皆様方におかれましては、大変なるご心労を重ねられた一年となっておられるかと存じます。心よりお見舞い申し上げます。

当院におきましても、本年は定例行事や法要等が例年通りには行うことができず、試行錯誤の日々でした。未曾有の事態の中で、あらためてお寺としての役割について日々反省を促されている次第です。

さて、当院では例年二日間にわたり報恩講をお勤めしておりますが、今年はコロナ禍の影響で長時間の法要は躊躇われ、下記の「一日のみ」お勤めしたいと思います。日程短縮とは言え、報恩講とは真宗門徒にとって一年の中でもっとも大切な仏事です。私たちは、この集まりの場で、共に宗祖親鸞聖人の教えに遇い、自らの依りどころを教えていただいた御恩に報謝し、教えを聞信して、念仏申す身となっていくことを毎年心新たに誓います。

お寺としましても、感染症への十全なる対策を講じて臨みますとともに、皆様方におかれましてもマスク・消毒・距離の確保等のご対応を十分に心がけていただき、決してご無理は申しませんが、できうる限りのご参詣をお待ちしております。

一. 日程  令和2年12月6日(日)
              午後2時~  日中(おつとめ)
                        三時終了予定

*本年は12月6日 (日) の午後2時からのおつとめ一座のみの法要となります。今年は法要後の法話も予定しておりません。また、例年はお昼に婦人会の方々でご用意いただいた「お斎」をいただいておりますが、みなさまとご相談の結果、今年はこちらもひかえさせていただきます。午後2時法要開始ののち、3時にはすべての次第が終了する予定です。

*当院報恩講は毎年皆様方の篤厚のご懇志とご協力で勤めさせていただいております。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

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令和元年 了願寺報恩講円成

さる11月30日 (土)・12月1日 (日) の二日間に渡りまして、皆様方の多大なるご協力のもと、無事本年も当院報恩講が円成いたしました。心より感謝申し上げます。

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本年も昨年同様、奈良県王寺町安專寺ご住職、藤井紀安先生にお越しいただき、「念仏には無義をもって義とす」というご講題でお話いただきました。先生には難解になりがちな浄土真宗の教え、とくにご講題のお念仏の意義や報恩講の心構えについて、日常的な出来事や笑いも交えながら、心に響くお話をなさってくださり、ご参詣の皆様方は、共々に熱心にご聴聞くださっておりました。

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本年は、仏花も大阪教区の「ちいちの華」のメンバーの方にお越しいただき、実に立派なお花を立てていただき、法要が例年以上により引き締まったように思います。

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12月1日午後からの結願日中のお勤めは、法中の僧侶の方々のお経の声が高らかにお御堂の中に響き渡り、当院一年を締めくくるにふさわしい、大変荘厳な儀式となりました。ご門徒の方々も一体となり、これ以上にない儀式の空間となっていたように感じます。

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藤井先生のお話にもあったとおり、古来「真宗門徒にとっての一年は報恩講に始まり、報恩講に終わる」と言われてきました。お寺にとっては、これからまた、来年の報恩講へと向けた一年がはじまりますが、暦の上ではあともう少し一年が残っています。

1月1日の元旦は11時より本堂にて 修正会 が勤まります。お勤めのあとにはおせちと少しのお酒をいただくことが通例となっています。年始お時間が許しますならば、ぜひとも本堂へ新年のお参りにお越しください。

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写真撮影 : 了願寺門徒 木山智絵さん

寒さも厳しくなってきました。くれぐれも健康にはご留意なさって、お念仏とともに良いお年をお迎えくださいますよう心より祈念致しております。

「おみがき」と「お斎」お手伝いのお願い

寒くなってきましたが、お変わりございませんか。いつもお寺の行事にご理解・ ご協力を賜り、誠にありがとうございます。

さて、本年もまた来る十一月三十日(土)、十二月一日(日)に当院 報恩講 が勤まります。そこで、たいへんお忙しい中恐縮ですが、その準備のため、下記によりお 仏具の「おみがき」のお手伝いをお願いしたく、ご案内申し上げます。

また、報恩講「お斎」のお世話について、これまでは婦人会の班ごとの皆様に年毎交代でお手伝いをお願いしていましたが、婦人会の皆様方との話し合いの結果、 今後、それらを統一して、婦人会・御門徒様で男女問わずお手伝い可能な方々にお 集まりいただき、準備・接待等をお願いするということとなりました。「お斎」とは、 御門徒によって持ち寄られた食材で作り、 宗祖聖人のご遺徳を偲びつつ、御同朋共々にいた だく食事です。これまでお手伝いいただいていた方々はもちろんのこと、報恩講当日、 ご都合つく当院有縁の御門徒の皆様方は、是否ともお手伝い賜りたく、お願い申し 上げます。 ご多用中まことに恐縮ではございますが、万障お繰り合わせの上ご参集いただき、 貴重なお時間・ご意見を賜りますよう、お願い申し上げます。

           記
 
一.日時 「おみがき」 十一月二十三日(土) 午前九時〜
      「お斎」相談会  同日         午前十時頃〜

一. 場所  了願寺本堂

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令和元年 了願寺 報恩講ご案内

秋冷の候 皆様お変わりなくお過ごしのことと拝察いたします。

報恩講とは宗祖親鸞聖人の御祥月命日に勤められる法要で、真宗門徒にとって一年の中でもっとも大切な仏事です。私たち真宗門徒は、この「御講」(あつまり)の場で、共に宗祖親鸞聖人の教えに遇い、自らの依りどころを教えていただいた御恩に報謝し、教えを聞信して、念仏申す身となっていくことを毎年心新たに誓います。

本年も下記により二日間勤まります。親鸞聖人よりお示し戴いた、信の上のお念仏を共々に称えさせて戴きたく、皆様方の多数のご参詣をお待ちしております。

             記
一.日程  令和元年 十一月 三十日(土)
              午後 二時~  逮夜(おつとめ)
                 三時~  法話(当山若院)
            十二月 一日(日)
              午前 十時~  晨朝(おつとめ)
                 十一時~ 法話(藤井紀安師)
                 十二時~ お斎接待
              午後 二時~  日中(おつとめ)
                 三時~  法話(藤井紀安師)
一. 講師  奈良県王子町 安專寺住職 
          藤井紀安師
            講題「念仏には無義をもって義とす」

*本年は十二月一日(日)の午前・午後と奈良県王子町安專寺ご住職の藤井紀安師にお越しいただき、ご講題「念仏には無義をもって義とす」のもと、ご法話いただきます。また、一日の日中(午後二時から)は法中様方も来られて、当院の法要のうち一年で最も重い法要が勤まります。全日程ご都合つかれない方も、一日の午後からは是非ともご参詣・ご聴聞賜りますようご案内申し上げます。

*一日は「お斎」の接待がございます。「お斎」とは、御門徒によって持ち寄られた食材で作り、宗祖聖人のご遺徳を偲びつつ、御同朋共々にいただく食事です。当日は婦人会の方々でご用意いただいた「お斎」をいただき、お時間が許しますならば、そのままお昼からも続けて御法話を御聴聞下さい。

*当院報恩講は毎年皆様方の篤厚のご懇志とご協力で勤めさせていただいております。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

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平成30年了願寺報恩講円成しました

平成最後の年の了願寺報恩講が、去る 12/1 (土) と 2 (日) の二日間に渡り勤まり、皆様のお陰様を持ちまして円成したしました。お天気にも恵まれ、多くのご参詣の皆様方とともに、宗祖親鸞聖人の御命日をご縁に、それぞれのお念仏の教えのいただきを確認しあいました。

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今年はご講師として、奈良県王寺町の 安専寺 ご住職藤井紀安師にお越しいただき、ご講題「煩悩にまなこさえられて」というテーマのもと、12/2 (日) の午前・午後とご法話いただきました。

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和やかな雰囲気で、ご参詣の皆様、先生のお話に聞き入られておられました。

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お昼のお斎は先生も交え、皆様とワイワイと賑やかにいただきました。

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当院の報恩講は、毎年、本山の御正忌 (12/21–28日) の終わったその週の土日に勤まります。先祖代々、真宗門徒にとって最も大事な報恩講を護持してくださっているご門徒さま方のお陰様で、毎年こうして盛大にお勤めすることができております。心より感謝申し上げます。

本年も残りわずかとなってまいりました。ご健康には十分にご留意なさって、よい年末をお過ごしください。

11月25日団体参拝中止のお知らせ

11月25日 (日) 午後二時より予定していた 真宗本廟報恩講 団体参拝ですが、誠に勝手ながら「中止」とさせていただきます。ご予定いただいていた方々には、本当に申し訳ございません。ご確認、よろしくお願いいたします。

来年、4月1日・2日に春の法要の団体参拝を予定しています。また、詳細ご連絡させていただきます。

10月28日行事中止について

10月28日に予定していた 難波別院 (南御堂) 報恩講団体参拝 (午前7時、晨朝参拝) ですが、葬儀が入り 中止とさせていただきます。 ご予定いただいていた方々には、申し訳ございません。

また、同日の2時からの 二十八日講中止とさせていただきます。

ご迷惑をおかけして申し訳ございません。ご確認のほど、よろしくお願いいたします。

平成30年 了願寺報恩講のご案内

秋冷の候、皆様お変わりなくお過ごしのことと拝察いたします。

報恩講とは宗祖親鸞聖人の御祥月命日に勤められる法要で、真宗門徒にとって一年の中でもっとも大切な仏事です。私たち真宗門徒は、この「御講」(あつまり)の場で、共に宗祖親鸞聖人の教えに遇い、自らの依りどころを教えていただいた御恩に報謝し、教えを聞信して、念仏申す身となっていくことを毎年心新たに誓います。

本年も下記により二日間勤まります。親鸞聖人よりお示し戴いた、信の上のお念仏を共々に称えさせて戴きたく、皆様方の多数のご参詣をお待ちしております。

                 記


一.日程  平成三十年 十二月 一日(土)
              午後 二時~  逮夜(おつとめ)
                 三時~  法話(当山若院)
            十二月 二日(日)
              午前 十時~  晨朝(おつとめ)
                 十一時~ 法話(藤井紀安師)
                 十二時~ お斎接待
              午後 二時~  日中(おつとめ)
                 三時~  法話(藤井紀安師)

一. 講師   奈良県王子町 安專寺 
                藤井紀安師
                   講題「煩悩にまなこさえられて」

*本年は十二月二日(日)の午前・午後と奈良県王子町安專寺ご住職の藤井紀安師にお越しいただき、ご講題「煩悩にまなこさえられて」のもと、ご法話いただきます。また、二日の日中(午後二時から)は法中様方も来られて、当院の法要のうち一年で最も重い法要が勤まります。全日程ご都合つかれない方も、二日の午後からは是非ともご参詣・ご聴聞賜りますようご案内申し上げます。

*二日は「お斎」の接待がございます。「お斎」とは、御門徒によって持ち寄られた食材で作り、宗祖聖人のご遺徳を偲びつつ、御同朋共々にいただく食事です。当日は婦人会の方々でご用意いただいた「お斎」をいただき、お時間が許しますならば、そのままお昼からも続けて御法話を御聴聞下さい。

*当院報恩講は毎年皆様方の篤厚のご懇志とご協力で勤めさせていただいております。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

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干し柿のお手伝いのお願い

日程は 11/4 (日) 午後1時より 行います。都合つく方は是否ともお手伝いくだされば助かります。よろしくお願い申し上げます

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本年、当院了願寺の報恩講は 12/1 (土), 2 (日) の二日間勤まります。今年も報恩講参詣者にお配りするために、境内の柿から「干し柿」を作成したいと思います。今年は大きな台風が幾度か襲来し、柿の木も少し被害を受けたのですが、幸いにも大きな実が十分に残っています。

「11月上旬ごろ」、境内にて干し柿を作成したいと思いますので、お手伝いいただける方は お寺 までご連絡ください。よろしくお願いいたします。

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