大阪教区宗祖親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年慶讃法要のお知らせ

2025年4月17日(木)から20日(日)まで、真宗大谷派難波別院において「大阪教区宗祖親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年慶讃法要」がお勤めされます。また、2025年の一年間は「慶讃Year」として、さまざまな事業を実施する予定です。了願寺からは「4月19日」に団体参拝します。

それにあたり、「慶讃特設WEBサイト」が開設されています。法要期間中や慶讃Year中の情報を随時更新していきますので、皆様是非ご確認ください。

慶讃法要とは

慶讃法要は、宗祖親鸞聖人の御誕生と立教開宗を慶び讃える御仏事です。

宗祖の御誕生、そして立教開宗を慶び讃えるということは、念仏の教えに出遇い、自らにかけられた願いに深くうなずき、そして、その御恩に報いていく歩みに他なりません。それは、人として誕生した私が、念仏の教え・はたらきに出遇う時、人として生まれてきたことの尊さに目覚め、生まれて生きることを真に喜ぶことのできる者となる、まさに念仏の教えに出遇った者の「報恩の営み」なのです。

このたびの慶讃法要は、一人ひとりが自らにとっての立教開宗の意味をたずね、本願念仏の教えをいただくかけがえのない大切な「時」と「場」を賜ることであり、自らの聞法生活を問い直し、あらためて念仏申す歩みを確かめていく機縁となることを願いとするものです。

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了願寺からは4/19 (土) に団体参拝します

了願寺からは 4/19 (土) に団体参拝します。午後2時からの法要に間に合うように向かいたいと思います。ご希望の方は お寺まで ご連絡ください。お寺からご一緒に向かう方は「午後1時」に境内にご参集ください。直接、難波別院にご集合くださっても大丈夫です。その場合、午後2時の少し前にはお越しください。お車まで別院に来られる場合、寺院内の駐車場はこの日はご利用いただけませんので、近くのパーキングにお願いします。いずれにしましても、詳しくはお寺までお尋ねください。

慶讃法要パンフレット

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第47回大阪教区「同朋大会」のお知らせ —私たちは何を求めて生きているのだろうか—

私たちは何を求めて生きているのだろうか

年初、大きな地震が能登地方でありました。新年の和やかなひと時が一変、生きることの厳しさと現実をつきつけられました。

思いがけない出来事に遇って、私たちは大切な人と別れていかなければならないことがあります。また、どうしても受け入れがたいこととと出会わなければならないことがあります。また、どうしても受け入れ難いことと出会わなければならないことがあります。そして、いくら求めても手に入らない、思い通りにならないことがたくさんあります。そんなことを繰り返し、今日まで生きてきたように思います。

「それ、人間の浮生なる相をつらつら観ずるに、おおよそはかなきものは、この世の始中終、まぼろしのごとくなる一期なり」蓮如上人(白骨の御文)

ふと、「不安」や「むなしさ」が心の中に湧き上がってくる時があります。それは、「まぼろしで終わらせないで」という「いのち」からの呼びかけではないでしょうか。

いつ終わるともしれない日々の中で、私たちは一体どこへ向かって生きているのでしょう。一体何を求めて生きているのでしょう。

豊かさを求めて、夢や希望をもつことで「光」を見い出そうとしています。しかし、それらは本当に確かなものなのでしょうか?

決してまぼろしではない確かな歩みを、そして「光」を共にたずねてみませんか?お誘い合わせの上、ご参集ください。

日時 2024/6/15 (土) 午前10時/午後2時半
参加費 1,000円
講師 藤井慈等氏
会場 難波別院本堂(保育室あり)

了願寺門徒でご参加希望の方はお寺までご連絡ください。お寺近辺にお住まいの方は、「午前8時半」にお寺にご参集ください。詳細はお寺までお尋ねください。より多くの方のご参加をお待ち申し上げております。

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7組人権研修会のご案内

下記の通り人権研修会が開催されます。

本年は真宗大谷派僧侶で産業カウンセラーの 三橋尚伸 師を迎えご講演をお願いしております。貴重なお話をいただけると思いますので、みなさまにはお忙しい中かと存じますが、ぜひ多数ご参加賜りますようご案内申し上げます。

    記

1. 日時 令和5年2月25日 (土) 午後3時〜 (受付2時半開始)
2. 場所 難波別院 同朋会館講堂
3. 講師 三橋尚伸師
4. 講題 世間の価値観を超える --心理学の教えで再考する超世間の共感援助--
5. 持参品 肩衣(あれば)・念珠・マスク

[講師による講義概要]

私たちがさまざまな場面で人権問題にあたる時、どのような立ち位置でかかわってきたのでしょうか。必要とされるときに真の援助を提供するためには、まず援助者自身が自立しており、自己を知っていることが重要です。

自己理解を手がかりに、他者理解の歩みが始まります。今回は、真宗の教えだけでは見え難い人間の根源的な問題を、カウンセリング心理学や生物学という他の視点から多角的に見ていきたいと考えています。

カウンセリングを学ぶとは、自己を学ぶことです。このことは、仏教を学ぶことと別のことではないかと私は考えています。

[講師プロフィール]

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真宗大谷派僧侶・産業カウンセラー・メンタルレスキュー協会会員・医療リスクマネージャー、日本カウンセリング学会会員。

企業・公官庁・医療・宗教関係などでの研修や講演の他、個人のカウンセリングも行っている。また、病院では医療従事者をはじめ、患者・家族のカウンセリングを行いながら、病棟のラウンドや法話会を実施。主な著書に、『「病」を包むお見舞い言葉』(講談社)、『死で終わる命はない』(ぷねうま社刊)など。

新型コロナウイルス感染症に関する寺院・教会ガイドライン

真宗大谷派として、「新型コロナウイルス感染症に関する寺院・教会ガイドライン」が策定されたようです。

【PDF】新型コロナウイルス感染症に関する寺院・教会ガイドライン (2020.12.21版)

このガイドラインは、感染防止に努めながら寺院活動を継続するための感染防止の考え方や例示等を取りまとめたものということです。

[以下、画像を上記PDFより抜粋]

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平成30年大阪教区「同朋大会」のお知らせ —了願寺からご参詣のみなさまへ—

先ごろ お知らせしましたように、来る5月26日 (土) 午前10時より、難波別院にて第44回同朋大会が開催されます。すでに、了願寺を通しての申込み受付は終了していますが、まだお申込みを希望される方は、こちら からご連絡ください。了願寺からご参加される方で中島町近辺にお住まいの方は、了願寺境内に「午前8時半」にご参集ください。みなさんと一緒に車で向かいます。

日時  :  2018年5月26日 (土曜日), 午前10時から
テーマ:  「つながるいのち、託されたいのち」
講師  :  酒井 義一 (東京教区存明寺住職)
場所  :  難波別院本堂
参加費 :  1,000 円

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