4月写経会のご案内

4月の写経会は第三水曜日の4月17日 (水) の午後2時からです。

4月写経会 : 4/17 (水) 14:00--
場所 : 本堂
持物: なし (お寺が用意します)

現在参加してくださっている方の多くは、正信偈の書写が完了しており、『嘆仏偈』か『一枚起請文』の写経に入っています。『一枚起請文』は法然上人の書かれた短い淨土教の要点が記されたものです。ひらがなも混じっていますので、漢字だけのお経よりも入りやすいかもしれません。

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「四弘誓願」を書いてくださった方もいらっしゃいました。更に短いものを希望される方におすすめです。

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↓3月の写経会の様子。

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“花まつり”のお知らせ

やわらかな春の日差しがうれしい季節になってまいりました。日頃、皆様方には了願寺行事へのご理解、ご協力を賜り心より御礼申し上げます。

さて、長らくコロナによって開催を中止しておりましたが、今年は四年ぶりに了願寺境内にて桜満開の下での〝花まつり〟の開催を予定しております。

四月八日はお釈迦様のお誕生日です。境内には四月一日から八日までの期間に花御堂を設置し、誕生会をお祝いいたします。どなた様も甘茶をかけてお参りください。本堂では六日(土)午後二時からお勤めをして、その後、境内でお花見を開催します。どなた様でもお誘い合わせの上、ぜひともお気軽にご参加ください。

          記
 日 時 四月六日(土) 午後二時~
 境内花御堂 四月一日~八日(甘茶をかけてお参りください)
 場 所 了願寺 境内
 会 費 無料

*飲み物・おつまみ等、お寺でご用意させていただきますが、ご参加くださる皆様が、お荷物にならない程度で結構ですので、各自持ち寄ってくだされば助かります。なお、小学生以下のお子様は保護者同伴でお願いします。事前の申込みは不要です。

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春の彼岸会法要ご案内

まだまだ寒い日が続いておりますが、皆様お変りなくお過ごしの事と拝察します。

新しい年を迎えましたが、元日に石川県の能登半島を大地震が襲いました。当院のある西淀川区でも比較的強い揺れを感じましたが、能登地方の震源地では、最大震度七の巨大地震でした。 能登半島を中心に多くの建物が倒壊し、大規模火災も発生し、発生から一ヶ月以上経過した現在も復旧の目処はたっておりません。能登地方は浄土真宗の寺院が多く存在する土地で、この度の被害の惨状は相当なものになります。

被害に合われた方々に心よりお見舞い申し上げますとともに、当院のある中島町もその歴史の中で、数々の自然災害にあってきた土地であり、あらためて災害への備えの必要性を強く感じます。

この度の春の彼岸会法要では、能登半島地震に対する救援金を募集させていただきたいと思います。皆様からのご支援は、東本願寺を通じ現地へお届けさせていただきます。

同時に、このお彼岸という機縁に、防災意識の高揚のため、防災に関する知識や技術をあらためて共有したいと考えています。春の佳日に、みなさまのご参拝をお待ち申し上げております。

       記

一 日時 三月二十日(水) 午前十時より

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3月写経会のご案内

3月彼岸月の写経会はお彼岸のあけた3月27日 (水) の午後2時からです (第4水曜日で、少しイレギュラーです)。

3月写経会 : 3/27 (水) 14:00--
場所 : 本堂
持物: なし (お寺が用意します)

現在参加してくださっている方の多くは、次のお聖教(『嘆仏偈)に入っています。新たに参加される方はちょうどいい機会なのでぜひともご参加ください。どうぞお気軽に起こしください。

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2月写経会のご案内

新年一回目の写経会は2月21日 (水) の午後2時からです。

2月写経会 : 2/21 (水) 14:00--
場所 : 本堂
持物: なし (お寺が用意します)

現在参加してくださっている方の多くは、次のお聖教(『嘆仏偈)に入っています。新たに参加される方はちょうどいい機会なのでぜひともご参加ください。どうぞお気軽に起こしください。

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令和6年 1月写経会のご案内

新年一回目の写経会は1月17日 (水) の午後2時からです。

1月写経会 : 1/17 (水) 14:00--
場所 : 本堂
持物: なし (お寺が用意します)

現在参加してくださっている方の多くは、次のお聖教(『嘆仏偈)に入っています。新たに参加される方はちょうどいい機会なのでぜひともご参加ください。どうぞお気軽に起こしください。

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令和六年 謹賀新年

新年あけましておめでとうございます。

元日は午前11時より修正会が勤まりました。

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修正会のあと、ご参詣の方々と少しだけ懇親の場を持ちました。

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先日、中島町の回覧板と掲示板にお寺の紹介 (町のお寺だより その1) をさせていただきましたが、その案内を見てご家族でお参りに来てくださった方がいました。ご案内したかいがあってとても嬉しく感じました。中島町もどんどん新しい方々が移住して来られていますので、こうしてはじめてご参詣に来ていただける機会をどんどん増やせていけたらなと考えています。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

了願寺行事 (令和六年)

今年も以下の日程で行事を予定しています。なかなかこの通りには進まないこともあるかもしれませんが、よろしくご予定お願い申し上げます。

【定例行事】

晨朝 (朝のおつとめ)

每朝 午前七時〜

親鸞教室 (お聖教の学びの場 『教行信証』に学ぶ)

第二木曜日 午後四時〜 (現在オンラインのみ、参加希望の方はお寺まで)

お講 (宗祖親鸞聖人ご命日のつどい 『正信偈』に学ぶ)

每月二十八日 午後二時〜 (現在オンラインと併用)

写経会 (『正信偈』–> 『嘆仏偈』)

第三水曜日 午後二時〜 (変更の場合こちらでご案内します)

【年間行事】

修正会 (元日のおつとめ)

一月一日 (月) 午前十一時〜

春の彼岸会法要 (春分の日)

三月二十 (水) 午前十時〜

花祭り (お釋迦さま誕生会)

四月六日 (土) 午後二時〜

*四月一日〜八日まで花御堂が出ます

盂蘭盆会法要

八月十五日 (木) 午前十時〜

*八月十二日〜十五日に墓地管理費受付が出ます

秋の彼岸会法要 (秋分の日の振替休日)

九月二十三 (月) 午前十時〜

報恩講 (宗祖親鸞聖人祥月ご命日)

  • 十一月三十日 (土) 午後二時〜 逮夜 (おつとめ)
  • 十二月一日(日) 午前十時〜 晨朝 (おつとめ)
  • 十二月一日(日) 午後二時〜 日中 (おつとめ)

令和六年 年忌表(二0二四年)

一周忌    令和五年 命終
三回忌     令和四年 命終
七回忌     平成三十年 命終
十三回忌    平成二十四年 命終
十七回忌    平成二十年 命終
(二十三回忌) 平成十四年 命終
二十五回忌  平成十二年 命終
 (二十七回忌) 平成十年 命終
三十三回忌  平成四年 命終
 (三十七回忌) 昭和六十三年 命終
 (四十三回忌) 昭和五十七年 命終
 (四十七回忌) 昭和五十三年 命終
五十回忌    昭和五十年 命終

*地域によって年忌のあつかいが違います 詳しくはお寺までおたずねください

*年忌法要の日程はお早めにご相談ください

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修正会のご案内

今年の五月にコロナの規制が緩和されて世の中の動きが大きく変わりました。令和五年もまた世界情勢は大きく荒れて、物価上昇など私たちの生 活にも大きな影響を及ぼしております。来年はどのような年となるのでしょうか…

元日一月一日(月)午前十一時より本堂で「修正会」が勤まります。「修正会」とは、一年の初めに荘厳を整え、身も心もひきしめ、仏恩報謝の思いをもって新しい年にのぞむ仏事です。心機一転、新年からの新たな生活へ向け、ご一緒にお勤めさせていただきたく思います。

なお、例年お勤めのあとにささやかなお食事のご用意をさせていただきます。新年のひとときを本堂でお過ごし下さい。感染症対策に十分ご留意いただき、ご無理は申しませんが、可能であればご参詣をお待ち申し上げております。

         記
  日時   令和六年 一月一日(月)午前十一時~
  場所  了願寺 本堂

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令和5年 了願寺報恩講円成

さる12月2日 (土) と3日 (日) の二日間に渡って、皆様方の多大なるご協力のもと、無事本年も当院報恩講が円成いたしました。心より感謝申し上げます。

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今年は、昨年に続いて通常開催の報恩講でした。コロナで三年ほど短縮形 (内勤) での報恩講でしたので、まだ今年もペースがうまく掴むことができていないという感じがしましたが、多くの方々に支えられて、無事お勤めすることができました。

仏花はここ数年同様、生野区の光徳寺高橋照吾さんにお願いして、立派なものが完成しました。伝統的な立花の形式を保ちつつも、毎年花材に斬新なものを取り入れて、今年も見応え充分でした。

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昨年に引き続いて、「御斎」(お昼の精進料理) も通年どおり準備させていただきました。了願寺婦人会の方々にお手伝いいただき、前日の仕込みから当日の接待まで、本当にお世話になりました。

昨年の報恩講は今年厳修された本山の 慶讃法要 (宗祖親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年)のテーマ「南無阿弥陀仏 人と生まれたことの意味をたずていこう」を受けて、「人として生まれて」と設定しました。「生」ということがテーマでしたが、今年はさらに「死」ということを意識して、「いのち終わるとき」というテーマを設定しました。

初日の法話は住職がさせていただきました。3日のご法話には、石川県加賀市より佐野明弘先生(大谷専修学院長・光闡坊住持)にお越しいただき、同テーマでお話しいただきました。独特の間で、ポツポツと言葉を選んでお話される雰囲気に、聴聞のみなさまは聞き入っておられました。

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世の中は利便性を求めて、どんどん科学技術が発展してきていますが、それらはすべて時間の短縮という方向に向かっている中、こうしてお寺へ足を運んでいただき、ゆっくりと古来より仏教が見つめてきた人間ということに向き合う場が実現していることが、あらためて、非常に不思議に感じられました。何か私たちの意識が思うより以前の業に影響されて、こうした場が成り立っているのだと、しみじみと深く感じた次第です。

古来「真宗門徒にとっての一年は報恩講に始まり、報恩講に終わる」と言われてきました。お寺にとっては、これからまた、来年の報恩講へと向けた一年がはじまりますが、暦の上ではあともう少し一年が残っています。

1月1日の元旦は11時より本堂にて修正会が勤まります。お勤めのあとにはおせちと少しのお酒をいただくことが通例となっています。年始お時間が許しますならば、ぜひとも本堂へ新年のお参りにお越しください。

寒さも厳しくなってきました。くれぐれも健康にはご留意なさって、お念仏とともに良いお年をお迎えくださいますよう心より祈念致しております。

12月写経会のご案内

12月の写経会は12月20日 (水) の午後2時からです。本年最後の写経会で、お寺の本堂でのイベントとしても最後となります。

12月写経会 : 12/20 (水) 14:00--
場所 : 本堂
持物: なし (お寺が用意します)

現在参加してくださっている方の多くは、次のお聖教(『嘆仏偈)に入っています。新たに参加される方はちょうどいい機会なのでぜひともご参加ください。どうぞお気軽に起こしください。

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