謹賀新年

謹んで新年のお祝辞を申し上げます。

南無の二字を念ずる時、如來は我に来たり給う。阿弥陀仏の四字を念ずる時、我らは如來の内にある。

念仏は旧人生を葬る墓なると共に、新人生の母である。信の一念のうちに、はや永久の新人生に包含せらるる。

信に死して、願に生きよ。

新しい年の初めにあたり、この曽我量深師の力強いことばが想起されます。年の初めの感懐の中で、心もあらたにして、皆様方とともに新人生の母なるお念仏の道を歩ませていただきたく存じます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

合掌

修正会のご案内

新年 一月一日 午前十一時 より了願寺本堂にて修正会が勤まります。お誘いあわせてご参詣ください。

報恩講 ご案内

 秋冷の候、皆様お変わりなくお過ごしのことと拝察いたします。

 私たち浄土真宗の門徒にとりまして「報恩講」は最も大切な行事です。それは宗祖親鸞聖人が九十年の御一生を通じて、日々煩悩に明け暮れ無常の生命を生きている私たちに、人間の真に生きる道を教え、仏様の広大無辺なお慈悲をお説きくださったことに対する追慕報恩の集いだからです。

 下記により二日間勤まります。どなたでもお参りいただけますので、皆様お誘い合わせの上、ゆっくりとお時間をとっていただき、仏様のお話をじっくり御聴聞下さいますよう御案内申し上げます。

             記

一.日時
 平成二十七年 十二月 五日(土)
            午後 二時~  逮夜(おつとめ)
               三時~  法話
         十二月 六日(日)
            午前 十時~  日中(おつとめ)
               十一時~ 法話
               一二時~ お斎接待
            午後 二時~  逮夜(おつとめ)
               三時~  法話

一.場所
 了願寺本堂

* 六日は婦人会より昼食の接待(お斎)がございますので、お時間が許しますならば、そのままお昼からも続けて御法話を御聴聞下さい。

* 報恩講は仏法を語り合う御門徒の集いです。皆様の「お志」で勤めさせていただきますので、何分にもよろしくお願い申し上げます。

* ご案内のPDFが以下からダウンロード可能です。

秋の彼岸会法要 ご案内

今年は殊の他きびしい暑さが続きましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。残暑もまだしばらくは続くかと思われますが、お彼岸が近づきますと朝夕少しはしのぎやすくなってまいります。

秋は実りの季節です。私たちは自然の恵みである生命をいただいてこうして日々生活を営むことができているわけですが、そうした物質的な生活の糧に加え、私たちには生きていく上で、もう一つ欠かせないものがあります。それは、親子・家族への愛情、ご先祖への感謝の気持ち、友人・同僚との信頼関係などの「精神的な糧」です。

実りの秋に当たり、それら自然のご恩、ご先祖の恩徳に感謝すべく、下記により彼岸会法要が勤まります。お誘い合わせの上ご参詣くださいますよう、ご案内申し上げます

            記

一.日時 平成二十七年九月二十三日(水) 午前十時から十二時まで

一.場所:  了願寺本堂

*彼岸会法要の案内状をお持ちでない方は、法要当日以下のPDFをプリントアウトして、必要事項記入の上ご持参くだされば幸いです。

孟蘭盆会法要ご案内

今年もお盆が近づいてきました。「お盆」とは今は亡き人たちとの対話の日でもあります。亡くなられた方々が本心から願ってくださっている(それを本願といいます)のは何なのか、それを聞かせて頂くのが、この「お盆」の大切な意味ではないでしょうか。

下記により法要が勤まりますので、多数のご参詣をお待ちしております。

            記

一.日時:  二〇一五年八月十五日 午前十時より

一.場所:  了願寺本堂

お初穂についてのお願い

当了願寺におきましては、元禄の創建当初よりご本尊阿弥陀如来様に対する一年間の御仏飯米として、各ご門徒様より「お志」を頂戴しておることでございますので、本年もまた宜しくお願いいたします。

春の彼岸会法要ご案内

まだまだ寒い日が続いておりますが、皆様お変りなくお過ごしの事と拝察します。今年は殊の外寒く、北国からは雪の被害が多く聞かれましたが、「お彼岸」という言葉を聞きますと、そこかしこからの春の息吹を感ずる今日此の頃です。

ところで、「お彼岸」という言葉は、本来は「仏様の世界」であり「お浄土」を意味していました。生命の躍動するこのお彼岸の期間中に、ご先祖の方々の帰られた仏様の世界に心を傾けていただきたいとの先人の知慧が込められているのでしょう。

下記により彼岸会が勤まります。皆様のご参詣をお待ちしております。

           記
一. 日時 三月二十一日 (土)  午前十時より
一. 場所 了願寺本堂

報恩講ご案内

しのぎ良い時節となりました。皆様お変わりなくお過ごしのことと拝察いたします。

私たち浄土真宗の門徒にとりまして「報恩講」は最も大切な行事です。それは宗祖親鸞聖人が九十年の御一生を通じて、日々煩悩に明け暮れ無常の生命を生きている私たちに、人間の真に生きる道を教え、仏様の広大無辺なお慈悲をお説きくださったことに対する追慕報恩の集いだからです。

下記により勤まりますので、一日ゆっくりとお時間をとっていただき、仏様のお話をじっくり御聴聞下さいますよう、御案内申し上げます。

         記
一.日時  平成二十六 年十一月三〇日(日)
                午前十時~十二時半
                午後一時半~四時
一.場所  了願寺本堂

*婦人会より昼食の接待(おとき)がございますので、昼からも御法話を御聴聞下さい。

秋の彼岸会法要ご案内

今年は殊の外きびしい暑さが続きましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。残暑もまだしばらくは続くかと思われますが、お彼岸が近づきますと朝夕は少しはしのぎやすくなってまいります。

秋は実りの季節です。私達は自然の恵みである生命をいただいてこうして日々生活を営むことができているわけですが、そうした物質的な生活の糧に加え、私達には生きていく上で、もうひとつ欠かせないものがあります。それは、親子・家族への愛情、ご先祖への感謝の気持ち、友人・同僚との信頼関係など「精神的な糧」です。

実りの秋にあたり、それら自然のご恩、ご先祖の恩徳に感謝すべく、下記により彼岸会法要が勤まります。お誘い合わせの上ご参詣下さいますよう、ご案内申し上げます。

            記

一.日時:  二〇一四年九月二十三日 午前十時〜十二時

一.場所:  了願寺本堂

孟蘭盆会法要ご案内

今年もお盆が近づいてきました。「お盆」とは今は亡き人たちとの対話の日でもあります。亡くなられた方々が本心から願ってくださっている(それを本願といいます)のは何なのか、それを聞かせて頂くのが、この「お盆」の大切な意味ではないでしょうか。

下記により法要が勤まりますので、多数のご参詣をお待ちしております。

            記

一.日時:  二〇一四年八月十五日 午前十時より

一.場所:  了願寺本堂

お初穂についてのお願い

当了願寺におきましては、元禄の創建当初よりご本尊阿弥陀如来様に対する一年間の御仏飯米として、各ご門徒様より「お志」を頂戴しておることでございますので、本年もまた宜しくお願いいたします。

墓そうじと受付のお願い

暑い日が続きますが、お元気ですか。毎年お盆の期間中(八月十二日~十四日)、了願寺墓地の受付けをお願いしております。

暑い日が続きお忙しい時でもあり誠に恐縮ですが、今年も下記の日時にお願い致したくお知らせ申し上げます。

・墓そうじ 七月三十一日 午前六時~六時半
  草刈り(お道具は寺で用意します)

・墓受付け (ご担当様に日程ご連絡致します)

春の彼岸会法要 ご案内

今年もお彼岸が近付いてまいりました。まだまだ寒い日が続いていますが、自然界には早やそこかしこに春の息吹が感じられる今日この頃です

一輪の梅の花が咲いているのを見ますと、そこには大地にしっかりと根を下し、そこから必要な養分を吸収している姿がしのばれます。その大地に譬えられるのが「安養淨土」と言われる「お彼岸の世界」なのです。

私達を生み育てて下されたご先祖の方々の帰られた安養淨土の世界から、私達はその心身の養分を頂き、生きるエネルギーを与えられているからこそ、今ここに生かされて生きているのだ、と言うべきでしょう。この大切な世界を心に思い浮かべ見る期間が「お彼岸」として先人が私達に伝えてくださったのでしょう。

下記により「彼岸会法要」が勤まります。お誘い合わせてご参詣下さい。

                記

一. 日時    2014年3月21日 (金)    午前十時より