7月写経会のご案内

7月の写経会は第三水曜日の7月17日 (水) の午後2時からです。

7月写経会 : 7/17 (水) 14:00--
場所 : 本堂
持物: なし (お寺が用意します)

現在参加してくださっている方の多くは、正信偈の書写が完了しており、『嘆仏偈』か『一枚起請文』の写経に入っています。『一枚起請文』は法然上人の書かれた短い淨土教の要点が記されたものです。ひらがなも混じっていますので、漢字だけのお経よりも入りやすいかもしれません。

8月はお盆の月のため、写経会はお休みさせていただきます。現在のところ、『嘆仏偈』まで終了した方には大きな筆での書に挑戦していただこうかなと考えています。7月の折にご相談させてください。

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6月写経会のご案内

6月の写経会は第三水曜日の6月19日 (水) の午後2時からです。

6月写経会 : 6/19 (水) 14:00--
場所 : 本堂
持物: なし (お寺が用意します)

現在参加してくださっている方の多くは、正信偈の書写が完了しており、『嘆仏偈』か『一枚起請文』の写経に入っています。『一枚起請文』は法然上人の書かれた短い淨土教の要点が記されたものです。ひらがなも混じっていますので、漢字だけのお経よりも入りやすいかもしれません。

19日は住職は最初だけ参加させていただきます。よろしくお願いいたします。

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5月写経会のご案内

5月の写経会は第三水曜日の5月15日 (水) の午後2時からです。

5月写経会 : 5/15 (水) 14:00--
場所 : 本堂
持物: なし (お寺が用意します)

現在参加してくださっている方の多くは、正信偈の書写が完了しており、『嘆仏偈』か『一枚起請文』の写経に入っています。『一枚起請文』は法然上人の書かれた短い淨土教の要点が記されたものです。ひらがなも混じっていますので、漢字だけのお経よりも入りやすいかもしれません。

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「四弘誓願」を書いてくださった方もいらっしゃいました。更に短いものを希望される方におすすめです。

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第47回大阪教区「同朋大会」のお知らせ —私たちは何を求めて生きているのだろうか—

私たちは何を求めて生きているのだろうか

年初、大きな地震が能登地方でありました。新年の和やかなひと時が一変、生きることの厳しさと現実をつきつけられました。

思いがけない出来事に遇って、私たちは大切な人と別れていかなければならないことがあります。また、どうしても受け入れがたいこととと出会わなければならないことがあります。また、どうしても受け入れ難いことと出会わなければならないことがあります。そして、いくら求めても手に入らない、思い通りにならないことがたくさんあります。そんなことを繰り返し、今日まで生きてきたように思います。

「それ、人間の浮生なる相をつらつら観ずるに、おおよそはかなきものは、この世の始中終、まぼろしのごとくなる一期なり」蓮如上人(白骨の御文)

ふと、「不安」や「むなしさ」が心の中に湧き上がってくる時があります。それは、「まぼろしで終わらせないで」という「いのち」からの呼びかけではないでしょうか。

いつ終わるともしれない日々の中で、私たちは一体どこへ向かって生きているのでしょう。一体何を求めて生きているのでしょう。

豊かさを求めて、夢や希望をもつことで「光」を見い出そうとしています。しかし、それらは本当に確かなものなのでしょうか?

決してまぼろしではない確かな歩みを、そして「光」を共にたずねてみませんか?お誘い合わせの上、ご参集ください。

日時 2024/6/15 (土) 午前10時/午後2時半
参加費 1,000円
講師 藤井慈等氏
会場 難波別院本堂(保育室あり)

了願寺門徒でご参加希望の方はお寺までご連絡ください。お寺近辺にお住まいの方は、「午前8時半」にお寺にご参集ください。詳細はお寺までお尋ねください。より多くの方のご参加をお待ち申し上げております。

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難波別院「初参式」のご案内

初参式(子ども初まいり)とは、新しくこの世に生まれた大切な命の誕生を、ご家族そろって仏さまのもとお祝いする集いです。参加費は無料で、記念品も贈呈されます。初参りは神社の印象が強いかと思いますが、お寺でもあります。

難波別院での初参式は、いまいち浸透していない感じなのですが、かなり贅沢で本格的な初参式の儀式を体験できます。無料で記念品まで贈呈されるという歓迎ぶりです。当院住職もスタッフで参加します。参加希望の方は、直接難波別院までご連絡いただいても結構ですが、お寺までご連絡いただいても大丈夫です。

日時 2024/6/8 (土) 午後2時から
場所 難波別院本堂
対象 0--5歳までのお子様(もちろんご家族で)
参加費 無料(記念品贈呈)
申込 申込用紙に必要事項
締切 5/31 (金)まで

ぜひともご参加をご検討ください!

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春彼岸と能登地震義援金のご報告

先日3月20日の春の彼岸の中日午前10時より、「春の彼岸会法要」が勤まりました。春の嵐のような風が吹き荒れた日でしたが、30名ほどのご参詣の方々とともに、お彼岸のお勤めをしました。お勤めのあと、能登地震を受けて、みなさまとともに中島町の災害についての知識を共有しました。ご参詣くださった方々、どうもありがとうございました。

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今回の法要では、ご案内の段階から元日の能登地震への義援金を募集させていただきました。

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多くの方にご協力いただき、「合計164,762円」の義援金が集まりました。ご存知の方も多いかと思いますが、坊守(住職の妻)の実家のお寺が能登半島の七尾市(真宗大谷派浄覚寺)でして、今回多くの方々からご心配のお声をいただきました。3月未に能登に参りますので、お預かりした義援金は責任を持って直接能登(能登教務所)まで運ばせていただきたいと思います。ご協力いただいた方々に心よりお礼申し上げます。

以下、今回ご協力いただいた方々の(ご記帳いただいた方のみ)ご芳名をあげさせていただきます(順不同敬称略)。

- 上田勝彦 5,000
- 木村泰久 5,000
- 井上孝明 10,000
- 樋口克義 5,000
- 米川浩幸 5,000
- 田井良裕 2,000
- 木村泰明 5,000
- 小西勇 2,000
- 塩見富一 2,000
- 雪丸豊子 2,000
- 瀧本スミ子 1,000
- 濱名喜美子 2,000
- 木山みよ子 1,000
- 二梃木眞由美 1,000
- 日南黎也&紀暁燕 1,000
- 松井なりみ 1,000
- 塩見五月 5,000
- 根来川忠雄 2,000
- 了願寺 100,000
- その他(お賽銭として)
合計 164,762円

4月写経会のご案内

4月の写経会は第三水曜日の4月17日 (水) の午後2時からです。

4月写経会 : 4/17 (水) 14:00--
場所 : 本堂
持物: なし (お寺が用意します)

現在参加してくださっている方の多くは、正信偈の書写が完了しており、『嘆仏偈』か『一枚起請文』の写経に入っています。『一枚起請文』は法然上人の書かれた短い淨土教の要点が記されたものです。ひらがなも混じっていますので、漢字だけのお経よりも入りやすいかもしれません。

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「四弘誓願」を書いてくださった方もいらっしゃいました。更に短いものを希望される方におすすめです。

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↓3月の写経会の様子。

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“花まつり”のお知らせ

やわらかな春の日差しがうれしい季節になってまいりました。日頃、皆様方には了願寺行事へのご理解、ご協力を賜り心より御礼申し上げます。

さて、長らくコロナによって開催を中止しておりましたが、今年は四年ぶりに了願寺境内にて桜満開の下での〝花まつり〟の開催を予定しております。

四月八日はお釈迦様のお誕生日です。境内には四月一日から八日までの期間に花御堂を設置し、誕生会をお祝いいたします。どなた様も甘茶をかけてお参りください。本堂では六日(土)午後二時からお勤めをして、その後、境内でお花見を開催します。どなた様でもお誘い合わせの上、ぜひともお気軽にご参加ください。

          記
 日 時 四月六日(土) 午後二時~
 境内花御堂 四月一日~八日(甘茶をかけてお参りください)
 場 所 了願寺 境内
 会 費 無料

*飲み物・おつまみ等、お寺でご用意させていただきますが、ご参加くださる皆様が、お荷物にならない程度で結構ですので、各自持ち寄ってくだされば助かります。なお、小学生以下のお子様は保護者同伴でお願いします。事前の申込みは不要です。

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春の彼岸会法要ご案内

まだまだ寒い日が続いておりますが、皆様お変りなくお過ごしの事と拝察します。

新しい年を迎えましたが、元日に石川県の能登半島を大地震が襲いました。当院のある西淀川区でも比較的強い揺れを感じましたが、能登地方の震源地では、最大震度七の巨大地震でした。 能登半島を中心に多くの建物が倒壊し、大規模火災も発生し、発生から一ヶ月以上経過した現在も復旧の目処はたっておりません。能登地方は浄土真宗の寺院が多く存在する土地で、この度の被害の惨状は相当なものになります。

被害に合われた方々に心よりお見舞い申し上げますとともに、当院のある中島町もその歴史の中で、数々の自然災害にあってきた土地であり、あらためて災害への備えの必要性を強く感じます。

この度の春の彼岸会法要では、能登半島地震に対する救援金を募集させていただきたいと思います。皆様からのご支援は、東本願寺を通じ現地へお届けさせていただきます。

同時に、このお彼岸という機縁に、防災意識の高揚のため、防災に関する知識や技術をあらためて共有したいと考えています。春の佳日に、みなさまのご参拝をお待ち申し上げております。

       記

一 日時 三月二十日(水) 午前十時より

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3月写経会のご案内

3月彼岸月の写経会はお彼岸のあけた3月27日 (水) の午後2時からです (第4水曜日で、少しイレギュラーです)。

3月写経会 : 3/27 (水) 14:00--
場所 : 本堂
持物: なし (お寺が用意します)

現在参加してくださっている方の多くは、次のお聖教(『嘆仏偈)に入っています。新たに参加される方はちょうどいい機会なのでぜひともご参加ください。どうぞお気軽に起こしください。

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