中島町も、ここ数年で随分と変化してきました。
そこで、より多くの移住してこられた方へ、お寺のことをもっと知ってもらえるように、町会の方々にお願いして、町の掲示板や回覧板に上のようなチラシでご案内しています。「ちょっと聞いてこ 町のお寺だより」というシリーズとして、不定期にご案内しようと考えています。
回覧板や掲示板ですので、内容は読みやすいものにするように心がけています。これを目にしてくださった方がすこしでも了願寺に興味を持ってくださることをいのります。
中島町も、ここ数年で随分と変化してきました。
そこで、より多くの移住してこられた方へ、お寺のことをもっと知ってもらえるように、町会の方々にお願いして、町の掲示板や回覧板に上のようなチラシでご案内しています。「ちょっと聞いてこ 町のお寺だより」というシリーズとして、不定期にご案内しようと考えています。
回覧板や掲示板ですので、内容は読みやすいものにするように心がけています。これを目にしてくださった方がすこしでも了願寺に興味を持ってくださることをいのります。
秋も一段と深まり、日だまりの恋しい季節となりました。皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。
報恩講とは浄土真宗の開祖親鸞聖人の祥月命日 (11月28日) に合わせて毎年勤められる法要で、浄土真宗にご縁のある方々によって過去何百年の間大事にされ、私たちにまで引き継がれてきた一年の中でもっとも大切な仏事です。本山である東本願寺では、毎年11月28日を含めた8日間、一年で最大規模の法要が勤まります。全国の各寺院では、本山の御正忌報恩講の日程の前後で (本山と日程が重ならないように) 報恩講が予定されます。当院了願寺では、毎年本山の御正忌の後の最初の土・日で報恩講が勤まります。
浄土真宗にご縁のある私たち門徒は、この御講 (あつまり) の場で、一年を締めくくる荘厳な仏事に身を置き、同時代に共に生きる同行の方々と膝を突き合わせながら、ご一緒に真実の教えに触れ、自らに響く生命の声に耳を傾けます。
当院では、コロナウイルス感染症拡大防止のため、長らく予定を短縮し一日一坐のみの法要でしたが、昨年より通常の日程に戻しております。今年もまた下記の通り二日間お勤めさせていただきたいと思います。初日はお勤めの後、当院住職が法話を行います。二日目は午前午後の各お勤めの後、昨年に引き続き石川県光闡坊住持の佐野明弘師にご法話をいただきます。親鸞聖人よりお示しいただいた、信の上のお念仏を共々に称えさせていただきたく、皆様方の多数のご参詣をお待ちしております。
記 一.日程 令和五年 十二月 二日(土) 午後 二時~ 逮夜(おつとめ) 三時~ 法話(当院住職) 十二月 三日(日) 午前 十時~ 晨朝(おつとめ) 十一時~ 法話(佐野明弘師) 十二時~ お斎接待 午後 二時~ 日中(おつとめ) 三時~ 法話(佐野明弘師) 一. 講師 石川県光闡坊住持 佐野明弘師(京都 大谷専修学院長)
*本年は12月3日 (日) の午前・午後と石川県光闡坊住持の佐野明弘先生にお越しいただきご法話いただきます。佐野先生は当院住職が日頃から公私共にお世話になりご指導いただいている先生です。昨年に引き続きご多忙の中、了願寺までご遠方よりお越しいただきご法話いただきます。ぜひとも住職と共にご聴聞いただければ幸甚です。
*3日の日中 (午後2時から) は法中のお寺様方も来られて、当院の法要のうち一年で最も重い法要が勤まります。全日程ご都合つかれない方も、3日の午後からはぜひともご参詣・ご聴聞賜りますようご案内申し上げます。
*ご参拝に際しては新型コロナウイルス感染拡大防止のため、次の項目に留意していただきますようご協力よろしくお願い申し上げます。
・参拝者の間隔を保つため、本堂は原則イス席といたします。 ・参拝いただく際は、「なるべく」マスクを着用ください。 ・入り口に消毒を設置していますので、適宜手指の消毒をお願いします。 ・本堂が密になり心配な場合は、一階の会館もご利用ください。法要中の本堂の様子がモニタに映されます。 ・本堂・会館とも定期的に換気をします。各自防寒対策をお願いします。 ・体調に異変がある場合は、参拝をお控えください。
*法要はZOOMを利用してオンラインでも参加できます。不明な点はお寺までお気軽にお尋ねください。
参加 Zoom ミーティング https://us06web.zoom.us/j/9801174432?pwd=R2pMM3FQN2svTG5ieTRTZ1BIR21yQT09 ミーティング ID: 980 117 4432 パスコード: 253354
*当院報恩講は毎年皆様方の篤厚のご懇志とご協力で勤めさせていただいております。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
今年もお寺の柿の木の「吊し柿」の準備会をしたいと思います。
了願寺では、境内にある柿の木の実を、この時期に吊し柿にして、12月 (今年は 2・3 日) の報恩講 にご参詣の方々にお配りしています。2〜3 週間ほど境内に吊して、報恩講には出来上がるようにします。そこで、その準備のため、下記の写経会の少し前にお集まりいただき、お手伝いをお願いできたらと思います。誠にあつかましいお願いで恐縮いたしますが、なにとぞよろしくお願い申し上げます。
日時: 令和5年11月8日(水) 午後1時より(1時間ほど) 持ち物:特になし。作業しやすい服装で。 (お道具類はお寺がご用意します)
了願寺では現在月に一度写経会を開いています。題材は皆さまにも馴染みの深い『正信偈』です。
日々お勤めしている言葉を、お寺の本堂で心を鎮めてかみしめてみませんか?この写経会にはお習字の先生もお招きしていますが、一般の習字教室と違ってあくまでも「写経会」ですので、はじめに少し書き方のご指導をいただき、あとは「黙々と書いていただく」という会にしたいと考えています。
時間はおよそ1時間ほどです。今月の写経会は、上記の吊柿準備会のあとに行いたいと思います。ご都合付く方は引き続きご参加ください。今月は費用はいただきません。毎月第2 (or第3) 水曜日の午後2時からを写経の時間にしています。 お道具類などはお寺でご用意させていただきますので、お念珠だけ持ってどうぞお気軽に起こしください。
日時:令和5年11月8日(水) 午後2時より(1時間ほど) 費用:1,500 円(今月はなし) 講師:ご門徒の師範の先生 題材:『正信偈』(毎回 16 行ほど) 持ち物:お念珠(その他お道具類はお寺がご用意します)
↓先月の写経会の様子
早い方はすでに『正信偈』を終えて『嘆仏偈』という短いお経の写経に入っています。
寒くなってきましたが、お変わりございませんか。いつもお寺の行事にご理解・ご協力を賜り、誠にありがとうございます。
さて、本年も通常通り報恩講が勤まります。すでに 案内 の通り、来る12月2日 (土)、12月3日(日)を予定しています。そこで、たいへんお忙しい中恐縮ですが、その準備のため、下記によりお仏具の「おみがき」のお手伝いをお願いしたく、ご案内申し上げます。
また、報恩講「お斎」についてですが、今年はコロナ対策をしっかりと講じた上で準備をしたいと思います。お斎〔食事〕のお世話について、これまでは婦人会の班ごとの皆様に年毎交代で お手伝いをお願いしていましたが、婦人会の皆様方との話し合いの結果、今後、それらを統一して、婦人会・御門徒様で男女問わずお手伝い可能な方々にお集まりいただき、準備・接待等をお願いするということとなりました。
「お斎」とは、御門徒によって持ち寄られた食材で作り、宗祖聖人のご遺徳を偲びつつ、御同朋共々にいただく食事です。これまでお手伝いいただいていた方々はもちろんのこと、報恩講当日、ご都合つく当院有縁の御門徒の皆様方は、是否ともお手伝い賜りたく、お願い申し上げます。
ご多用中まことに恐縮ではございますが、万障お繰り合わせの上ご参集いただき、貴重なお時間・ご意見を賜りますよう、お願い申し上げます。
一. 日時 「おみがき」 11月25日 (土) 午後2時~ 「お斎」相談会 同日 午後3時頃~ 一. 場所 了願寺本堂
10月の写経会は10月18日 (水) の午後2時からです。
10月写経会 : 10/18 (水) 14:00-- 場所 : 本堂 持物: なし (お寺が用意します)
現在、継続してご参加くださっている方々は、『正信偈』の書写がほぼ終了しました。写経が完了した方には、東本願寺の印と了願寺の印を押印させていただきます。
今月から、次のお聖教(『文類偈』or『阿弥陀経』or『嘆仏偈』or『重誓偈』)に入ろうかと思います。新たに参加される方はちょうどいい機会なのでぜひともご参加ください。
先日の彼岸会にて、みなさまの写経をご披露させていただきました。ご参詣の方々は真剣に見入っていました。
参拝者の数も徐々に回復してきており、ようやくお寺に活気が少し戻ってきました。年末の報恩講にはたくさんの方々のお参りをいただきたいなあと意気込む日々です…
10月の写経会は10月18日 (水) の午後2時からです。
10月写経会 : 10/18 (水) 14:00-- 場所 : 本堂 持物: なし (お寺が用意します)
現在、継続してご参加くださっている方々は、『正信偈』の書写がほぼ終了しました。写経が完了した方には、東本願寺の印と了願寺の印を押印させていただきます。
今月から、次のお聖教(『文類偈』or『阿弥陀経』or『嘆仏偈』or『重誓偈』)に入ろうかと思います。新たに参加される方はちょうどいい機会なのでぜひともご参加ください。
先日の彼岸会にて、みなさまの写経をご披露させていただきました。ご参詣の方々は真剣に見入っていました。
参拝者の数も徐々に回復してきており、ようやくお寺に活気が少し戻ってきました。年末の報恩講にはたくさんの方々のお参りをいただきたいなあと意気込む日々です…
残暑厳しい日が続いておりますが、皆様お変りなくお過ごしの事と拝察します。8月のお盆が過ぎれば、すぐにこの秋の彼岸のご案内となり、彼岸が過ぎれば、年末の報恩講へ向けてと時は進んで参ります。まことに、光陰矢の如しです。
現在、コロナ感染症が五類移行となり、人々の感染症への意識はだいぶ緩んできているとはいえ、感染自体は定期的に起こっており、「ウイズコロナ」の生活が続くという実感があります。
来る秋の彼岸会法要ですが、今年に入ってからの法要と同様に、通年通り下記によりお勤めさせていただきたく存じます。 秋は気候もよく、もっとも活動的になれる季節です。秋の良い季節の本堂へのご参拝をお待ち申し上げております。
記 - 日時 令和5年9月23日(土) 午前10時より
*ご法名等はお寺からお配りしている用紙にご記入の上、ご提出ください。
すでにお知らせしていますように、今年の8/15午前の法要は台風の影響により「内づとめ」(お寺の者だけでの法要) とさせていただきました。お盆の法要がこのように台風の影響を受けるということは私の知る限りはじめてのことでした。前日までどのように判断してよいかわからず、いくらか問い合わせはあったのですが、当日の朝の時点で決断するとお伝えしました。
結局、当日朝5時の時点で、予報通り関西を通過することになったので、こちらのサイトで通知して、お寺の掲示板にてお知らせするとともに、いつも起こしくださる方々には直接お電話でお知らせした次第でした。
法要の本堂準備は通常通り行っていましたので、午前10時にリモートでつなぎ、通常通りのお勤めをさせていただきました。お盆のご懇志ならびにお初穗を頂戴した方々には、通常の法要の通り、故人のご法名ならびに申請者のご芳名を読み上げさせていただきました。
参拝を予定くださった方々には申し訳ございませんでした。今後、なかなか今年のお盆と同じようなことはないとは思いますが、今後の災害時の法要のため、今年の件は記録しておこうと思います。
9月の写経会は9月20日 (水) の午後2時からです。まだまだ暑い日は続いていますが、それでも朝晩は少し過ごしやすくなってきました。秋の佳日に本堂で心静かに写経でもいかがでしょうか。
9月写経会 : 9/20 (水) 14:00-- 場所 : 本堂 持物: なし (お寺が用意します)
現在、継続してご参加くださっている方々は、『正信偈』の書写がほぼ終了しています。現在は、ご自身の「お名前」と「住所」、「書写年月日」等の練習をしていただき、各自が完了した『正信偈』の末尾に書き加えていただいています。お名前等の記入がすべて完了すると、東本願寺印と了願寺印を押印させていただきます。その後、次のお聖教(『文類偈』or『阿弥陀経』)に入る前に、一旦筆休めとして、普段使えるような手紙の文面 (ペン書き) の練習に入ります。
この会で完了した写経を来たる お彼岸法要 でみなさんにご披露させていただきたいと思います。なかなかの力作ぞろいです。
ご予定つく方はぜひとも気軽にご参加ください。
15日10時の法要は、台風の影響により「内勤め」とさせていただきます。リモート会議ツール ZOOM にて10時からオンラインでつなぎますので、お時間ある方はご一緒に「ご自宅にて」お参りください。
Zoomミーティングに参加する https://us06web.zoom.us/j/9801174432?pwd=R2pMM3FQN2svTG5ieTRTZ1BIR21yQT09 ミーティングID: 980 117 4432 パスコード: 253354