秋冷の候、皆様お変わりなくお過ごしのことと拝察いたします。
私たち浄土真宗の門徒にとりまして「報恩講」は最も大切な行事です。それは宗祖親鸞聖人が九十年の御一生を通じて、日々煩悩に明け暮れ無常の生命を生きている私たちに、人間の真に生きる道を教え、仏様の広大無辺なお慈悲をお説きくださったことに対する追慕報恩の集いだからです。
下記により二日間勤まります。どなたでもお参りいただけますので、皆様お誘い合わせの上、ゆっくりとお時間をとっていただき、仏様のお話をじっくり御聴聞下さいますよう御案内申し上げます。
記
一.日時
平成二十七年 十二月 五日(土)
午後 二時~ 逮夜(おつとめ)
三時~ 法話
十二月 六日(日)
午前 十時~ 日中(おつとめ)
十一時~ 法話
一二時~ お斎接待
午後 二時~ 逮夜(おつとめ)
三時~ 法話一.場所
了願寺本堂
* 六日は婦人会より昼食の接待(お斎)がございますので、お時間が許しますならば、そのままお昼からも続けて御法話を御聴聞下さい。
* 報恩講は仏法を語り合う御門徒の集いです。皆様の「お志」で勤めさせていただきますので、何分にもよろしくお願い申し上げます。
* ご案内のPDFが以下からダウンロード可能です。