了願寺では定例行事として、毎月の宗祖親鸞聖人のご命日28日に「お講」を開催しており、テーマを宗祖聖人の『正信偈』として、学びを進めております。この度、お聖教の聴聞の場として「親鸞教室」と題して毎月第一日曜日の午後2時より『歎異鈔』をテーマとした学びの場を、新たに設けたいと思います。
『歎異鈔』とは、親鸞聖人の法語が、弟子の唯円によって書き残された書物で、真宗の簡要が美しい日本語で書き綴られています。真宗の垣根を超えて、多くの人々に親しまれてきた含蓄深い言葉が数多く記録されています。
『歎異鈔』のテキスト等はお寺でご用意いたしますので、どなたさまでもお気軽にご参加くださいますようご案内申し上げます。
記 日程 : 平成30年 2月4日(日)午後2時~3時半 場所 : 了願寺 本堂 テーマ : 『歎異鈔』について