了願寺では本堂の内陣(本堂の上段部分)に納骨壇を設置しています。本堂内の納骨ということもあり、お盆やお彼岸は言うまでもなく、常に法要が行われる場所での納骨となります。もちろん御遺族はご希望の時にお参りしていただけます。
こちらでの納骨は、お預かりから「30年間」寺院にてこの場所でご供養させていただきます(30年経過後、了願寺境内にあります「永代供養墓」に納骨させていただきます)。本堂内陣のスペースには限りがあり、浄土真宗のご門徒様限定でお分けいたします。もちろん、事前にお寺までご連絡いただければ、いつでもお好きなときにお参りいただけます。
一つの納骨壇の中には一般的な胴骨が収納される大きさ(5寸、約15.5cm)の骨壷が4つまで入ります。中にはご遺品やお写真、ご位牌や過去帳等、お骨以外にも自由に収納していただけます(ただし、金品や腐敗するものなど当院が定める規約に反するものは収納できません)。
この納骨壇の冥加金は以下のように設定されています(場所による冥加金の違いはありません)。ご関心を持っていただいた方は、お気軽にお寺まで お問い合わせ ください。
【納骨壇】(5段式のひとつ分/30年間 その後永代供養墓へ) 冥加金 38万円以上 維持管理費 年間5千円 (30年間管理費込50万円) *月参りをしてくださっているご門徒様に関しては管理費はいただきません。
また、共同納骨壇もありますので、個人のスペースが必要ないという方はそちらへも納骨していただけます。こちらは管理費は頂戴いたしません。
【共同納骨壇】(納骨壇下段でのお預かり/30年間 その後永代供養墓へ) 頂骨(小さいお骨) 5万円以上 胴骨(大きいお骨) 10万円以上
その他詳細はお寺までお問い合わせください。