iPhone 用のマイク ZOOM iQ7 使ってみたメモ

ライトニングコネクタタイプのマイク iQ7 を買ってみました。iPhone のビデオ撮影・音声録音時のマイクとして。最近、講演を録音する機会が多くて。あと、iPhone を簡易マイク化できるかなと考えました。

軽量コンパクト設計の MS ステレオマイクで、”M” とは “Mid”, “S” とは “Side” のこと。正面方向の音を拾う単一指向性の「Midマイク」、両サイドからの音を拾う双指向性の「Sideマイク」を組み合わせた Mid-Side 方式のステレオマイク。iQ7 本体にステレオ幅の調節スイッチを備えています。音源フォーカスの「90°」と、ワイドの「120°」を切り替え可能。「M-S」にセットすれば、iOS アプリ Handy Recorder を利用して Mid マイクと Side マイクの信号を RAW データとしてレコーディングできます。録音後に、ステレオを 30°~150° の間で調整することができます。

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iPhone へは本当に差し込むだけで準備オッケー。

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ブルーノ・マイクロフォン というアプリと組み合わせて簡易マイクっぽくもできました。携帯用のスピーカーと組み合わせれば、臨時の時に使えるかもしれません。

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少しテストしてみました。ブルーハーツの「ナビゲーター」をギターで。ステレオ幅は 120° で撮りました。

商品が謳う「プロフェッショナルなレコーディング」とは程遠いですが (まあ、へなちょこギターのせいでもある^^;)、綺麗に音を拾ってくれています。

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