無料 SSL 証明書 StartSSL の有効期限切れ

以前に さくら VPS で無料 SSL 証明書 StartSSL を使う (一年目の更新) という記事を書きましたが、今年も同じように有効期限の切れる2週間前に証明書の更新を促すメールが StartCom より届いていました。しかし、ちょうど多忙な時期と重なり、先延ばしにしていると、うっかり有効期限が切れてしまいました。

Firefox で StartSSL の Web サイトにアクセスするとエラーコード ssl_error_expired_cert_alert が返ります。

startssl_expired_01.png

Mac OS X の Chrome で SSL を用いた特定サイトにアクセスすると次のように表示されます。うーん、なんだか面倒な予感…

startssl_expired_02.png

Personal Certificate の有効期限切れの場合、StartSSL は証明書のリアクティベートは不可能なようですが、以下の手順で新しいアカウントにマージ可能なようです。

しかし、私の場合すべての証明書が期限切れとなりましたので、マージすべきものはありません… 新しいアカウントを作成してはじめから手続きし直すことになりました。みなさま、どうか更新手続きはメールが届いてすぐ行なって下さい。二週間はあっという間に過ぎますし、二週間という期間はひとつのメールを忘れるのに十分な期間です^^;

さて、新規で手続きし直しです。startssl.com にアクセスし sign-up から新しいアカウントを作成しました。以後の手順は、初期導入時に参考にさせていただいたサイトと、これも以前に自分で書いた記事をそのまま踏襲しました。更新手続きに比較すれば、結構長い手順です…

再度 Mac OS X の Chrome で上記の同じサイトにアクセスしてみました。

startssl_expired_03.png

Chrome の場合、URL の前に緑色の鍵マークが付きます。やれやれ、です。

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