Sennheiser HD25-1 II のケーブルを交換してみる

私は Sennheiser の HD25-1 II をもう5、6年愛用しています。とても解像度が高く、良質な低音が得られることで定評があるヘッドフォンです。

いつもはこのヘッドフォンは自宅で使用しており、外出時にはほとんど持ち出すことがないのですが、Web を眺めていると、

というページが見つかり、このページでは HD25-1 II のケーブルを交換して、よりモバイルに適したものにカスタマイズしています。記事を読んでいるうちに私もこのヘッドフォンを外出用に使用してみたくなりました。本格的に良い音を出すにはポータブルアンプなどが有効でしょうが、直接 iPhone に接続しても確かになかなかいい音で鳴ってくれます。このヘッドフォンをポータブル用途にして使用するのも悪くありません。

そこで、先の記事を紹介している e☆イヤホン 大阪日本橋本店 に行って実際にケーブル (HPC-HD25) を購入してみました。色は赤や黄色などカラフルなものが揃っていましたが、シルバーにしてみました。

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ケーブル自体は Amazon でも購入できるようです。Amazon の商品説明やレビューによると、私が選んだシルバーは銀メッキOFC編組シールドで、ケーブルの色によって音質の違いがあるという評価もあるようです。

このオヤイデのケーブル HPC-HD25 はポータブル用途を想定してコンパクトにデザインされており、ケーブルの長さが1.2mと純正よりも30cm短く、プラグブーツ (ケーブルの先端) がコンパクトに仕上がっています。

左: HPC-HD25, 右: 純正

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装着はネジを2本外して取り付けるだけの簡単な作業でした。

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ケーブルがシルバーになり、見た目の印象が少し変化しましたが、割りと気に入りました。ケーブルが短くなりプラグブーツがコンパクトになっただけなのですが、携帯性が向上したように感じます。

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ちなみに iPhone での音楽再生には標準のアプリではなく UBiO という音楽再生に特化したアプリを使用しています。とりわけ、このアプリの「2D Pad」と呼ばれる簡単な音質調整は秀逸です。

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操作性もデフォルトの音楽アプリに慣れていればほぼ同じ要領で使用できます。

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見た目も iPhone らしくなかなかかっこいいです。

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では、しばらくこの HD25-1 II をモバイルで使用してみることにします。何か気づくことがあればまたここに追記しようと思います。

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