ジミヘンの Little Wing

ジミヘンの “Little Wing” がふと聞きたくなりました。音楽は言わずもがな、彼の歌詞が非凡なことは、しばしば強調されるところです。歌詞にもメロディーにも、彼の書くものには、とても綺麗な「色」がついているように感じられます。

Well, she's walking through the clouds
With a circus mind that's running round
Butterflies and zebras and moonbeams
And fairy tales
That's all she ever thinks about
Riding with the wind

When I'm sad, she comes to me
With a thousand smiles she gives to me free
It's alright, she says, it's alright
Take anything you want from me, anything
Anything

Fly on, little wing
ああ 彼女が雲の中を歩いてるよ
心はサーカスのようで ぐるぐる走り回る
蝶々 シマウマ 月の光 おとぎ話
そんなことばかり 彼女はずっと考えている
風にのって

僕が悲しんでると 彼女はそばにやって来て
千もの微笑みで 僕を自由にしてくれる
大丈夫よ 彼女は言う 大丈夫
あなたが欲しいものは何でも
私から持っていきなさい 何でも
何でもよ

飛んでる 小さな翼

私はなぜかエンジェルつながりでこの曲と よしもとよしとも さんの「銀のエンゼル」という漫画を思い出します。たぶん、思春期に聞いていたものや見ていたものがごっちゃになって混ざっているんだと思います。

https://ryogan.org/blog/wp-content/uploads/2012/08/wpid-gin_angel.png

なぜか最近、昔のことを思い出すことが多くなりました。あの頃に戻りたい、とは思わないのですが、あの頃の感性を懐かしく感じます。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください